【ひとり社長の経理】喫茶店のコーヒー代は経費に落ちるのか?

私は、「喫茶店」で仕事をすることがあります。他のお客様から見れば、ただ本を読んでいるだけに見えるかもしれませんし、スマホで遊んでいるだけのようにも見えますが、実際はブログを編集したりしています。支払いは、ひとり社長である私のポケットマネーから出しますが、本当に仕事しかしない場合は経費で落す場合もあります。

喫茶店なので微々たる金額なので経費にしなくても良いと思われがちですが、仕事として支払ったお金は、やはり日々の会計上残しておくべきだと思うのです。

とりあえず、記帳には残しておいて、年度末になって決算処理をするときに「やりすぎた経費」を省けばよいだけです。

 

ひとり社長として自分で経理もやっていると、「これって経費になるのかな?」といろいろな場面で悩みが生じます。その都度ネットで調べれば解決することばかりですが、いちいち調べなくても、大事なのは「仕事として」かどうかだけだと思っています。

ひとり社長だと、とにかく何でも経費にしてしまえば良いという考えの人もいるかもしれませんが、私はそうではありません。仕事のために使ったお金かどうかが基準なのです。

コーヒーを飲んでボーっとしているだけで帰ったら、プライベートなので経費にならないと思いますし、コーヒーを3杯飲んでも、ずっと仕事していれば経費になると思うのです。

税務署に否認されても、「仕事してました」と自信を持って言えば良いだけです。嘘ついているとバレるでしょう。

 

コーヒーだろうが、アイスコーヒだろうが、ソフトクリームだろうが、喫茶店という場所を利用するためにはお金が必要なのですから、何を飲んだか食べたかではなくて、「仕事」をしたのか?を基準に考えれば、コーヒーでも経費が落ちることは可能だと思えてきますよね。

それでも否認されたら、「仕方ない」で諦めるしかないですよね。

金額も微々たるものですし、こだわる必要はありません。

 

ちなみに、このブログでは、自分が通った喫茶店の紹介などもしていますので、必要経費として落ちるべきなのですが、例えば大勢の友達と一緒に喫茶店に入ってプライベートの雑談をぺちゃくちゃしゃべって、総額が5000円とか超えてしまったとします。割り勘で払ったのに、レシートだけもらって、全額を経費にできるかと言うと、それって脱税なんですよね。

喫茶店で5000円以上というのもおかしいですし、割り勘なので実際に払っていないお金も経費にしようとしているわけですから、犯罪です。

こういうことをすると、お金に対して、「運気」がなくなりますので、絶対にやめたほうが良いでしょう。

 

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