自分の才能に気づかずに一生を終えないためには?

自分の才能に気が付いた人はワクワクした毎日を送れるそうなのですが、自分自身のことを低く見積もっている人が多く、なかなか才能を見つけられないケースが多いとか。

ところが、才能って全員が必ず持っているもので、それに気が付くか?一生気が付かないかだけの問題であって、1つも才能がない人は存在しないのが真実。

どうせなら、なるべく早い段階で才能に気が付きたいものですよね。その後の人生がガラっと変わるわけですから。

 

自分には才能なんて無いって思い込まない

自分の才能に気が付かない人は、そもそも「自分に才能なんて無い」って思い込んでいることが多いようで、最初から思い込んでいると、なかなか才能を見つけることは出来ません。ただ誰にでも才能はあるものだと、まずは信じてしまえば、発見する確率がグっと高まります。

 

才能は、他人に教えてもらえることがある

自分自身では当たり前に出来ること、当たり前にやってきたことが、他人の目からは凄いことに見られていることがあります。たとえば、私はエクセルが得意なのですが、エクセルを始めたばかりの人からよく質問されることがありました。私にとってはエクセルの基礎的なことを教えただけなのですが、始めたばかりの初心者さんにとっては「エクセルを使いこなせる」ことはすごいことに見えるようなのです。

他人に頼られること、よく質問されることが、自分の得意分野だったりするものです。

私は、口が達者ではないので、どう考えても「結婚式の司会をやってもらえませんか?」とはお願いされません。

他人の自分への評価を100%過信することは危険ですが、才能が見つからなくて困っている人は、少しくらいは他人の評価を参考にしてみても良いかもしれません。

 

今楽しいことが才能

私が楽しいと思えることは、文章を書く事です。気が付いたらブログを書いたり、メモ紙にアイディアを書いたり、頭の中を整理するためにマインドマップを書いたりしています。私は小さいころから、書く事が好きなようです。文章は世界一にならないと書いてはいけないものではなくて、世界中の誰か1人に響く文章を書ければ十分なので、万人受けしなくても1人さえ共感してもらえれば、その人は才能があるのです。

 

スポーツの才能を見つけるのは難しい

スポーツは、人間が決めたルールにのっとって人間の限界に挑戦するものです。スポーツの頂点はオリンピックや世界陸上、世界大会などがあります。たとえばオリンピックに出れるような人は、小さいころから汗水たらして一生懸命頑張るわけですが、オリンピックに出られる選手枠が決まっているので、それでも出場できるかどうかは分かりません。オリンピックに出るためには、様々な関門を突破しないと出れないのです。

スポーツの世界では、ドーピングなどのズルは許されません。足の速くなる靴が開発されればすぐに規制が入り使用できなくなります。100M走りでバイクに乗って1位をとっても失格になります。スポーツの世界はとにかくルールでがちがちにしばられています。そこに個性を発揮する場はありません。スポーツの世界では勝ち負けがすべてです。勝てば才能あり!負ければ才能無しという厳しい世界なのです。

 

アフィリエイトは失敗の連続

私は、地道にアフィリエイト活動をしていますが、そのほとんどが失敗でした。アイディアをねって、作業を始めたけどアクセスすら集まらず撃沈したサイトは数ほどあります。今を思えば、失敗して当然だったのですが、当時は失敗しるとは知らずに真剣に取り組んでいました。一度失敗を経験すると、同じ失敗はしなくなります。失敗を楽しめるほどまでいきませんが、今では失敗してもOKという気持ちでやっています。失敗しても諦めずに続けていることは、その人にとって才能であるといわれています。

 

まとめ

まずは、人間ならば全員に才能は必ずある!と信じることから始めてみてはいかがでしょうか?

自分で見つけることが理想ですが、他人から質問されること!お願いされることから自分の才能を見つけることも可能なので、一度過去を振り返って分析してみるのも楽しいかもしれませんね。

才能なんて無い!って思い込んだまま人生を終えるなんてつまらないですよね?ぜひ1つでも多くの才能を見つけ出してください。

才能は自分の中にあるものなのです。

 

『参考本』

才能を見つけるためにしておきたい17のこと

本田健

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