安い調味料をやめた理由。保存料やら化学調味料やら添加物だらけからの卒業

我が家では、少しずつ安い調味料をやめて、コストがかかっても良いから信頼できる安全な調味料を使うようにしています。

安い調味料は、どうしても化学調味料などの添加物を大量に使わざるを得ず、価格が安い分大量生産しないといけないので、健康を意識して作ったとは決して言えない商品になってしまっています。

少しでも安く!という消費者の心理を上手く利用して、大企業が製造する醤油やみりん、味噌、ドレッシングなどはたしかにおいしくて保存も効くので便利ですが、便利というだけで何か間違っていると感じています。

人間って本来、添加物を食べて生きていく動物ではなくて、自然な食品を食べて生きていく動物だと思うのです。

便利を選んだばっかりに、寿命を縮めてしまうことは避けないといけません。

 

化学調味料たっぷりのミートボールという子供に人気の食べ物がありますが、ミートボールを開発した人は、自分の子供には食べさせないようにしたという話もあります。

また、化学調味料を食品メーカーに営業している人たちは、自分の子供たちには化学調味料は控えるように教育をしているようです。

仕事のためとは言え、我が子に食べさせられないものを、一般消費者には堂々と食べさせていることに、さぞかし辛い思いをしているのではないかと想像ができます。

 

添加物だらけの安い調味料を使い続ければ、即死するわけではありません。

気にしない人は、安さにこだわって気にしなければ良いかとも思います。ただ、自分の子供に自信を持って食べさせることができないならば、添加物たっぷりの調味料は避けたほうが良いと思います。

 

まずは、自分が変わります。

安い調味料を求める消費者は、そのまま買い続ければ良いと思いますし、何かおかしいと感じた人は、少しずつでいいのでよく使う調味料から変えていくことをオススメします。

例えば我が家では、1リットル200円台の醤油から、1リットル1500円の醤油に変えました。一気に7倍以上も価格が上がったのです。

いきなり醤油や味噌、みりん、すべての調味料を変えるとなるとコストが一気に上がるので大変かと思いますので、まずは日本人が大好きな醤油だけでも変えてみると良いかもしれませんね。

 

材料は、自然塩、国産小麦、国産丸大豆のみで添加物は一切なし!我が家では定番の醤油です。

 

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