ダンベルで筋力アップは時間の無駄になる?アイソメトリックスのほうが10倍も効率的!

フィラメントを増やせればダンベルでなくても良い

私は筋肉の専門家ではないので詳しい用語は分かりませんが、筋力アップするためには、「フィラメント」の数を増やせば良いことは理解しています。

それで、フィラメントの本数を増やすにはどうすれば良いのかといいますと、筋肉に負荷をかければ良い!ただそれだけなのです。

軽い物を持っていても負荷はかからないので、少しでも重たいものを持ち上げる必要があります。そこで筋トレといえばダンベルが登場するのですね。

 

より重たいダンベルが必要になる。

筋力アップに興味がある人は、自宅にダンベルがある人が多いでしょう。しかし、筋トレを始めた頃はいいけれど、しばらくすると思った以上に筋力アップできないことに気が付きます。同じ重さのダンベルで、いくら何ヶ月筋トレを続けようが、時間をかけてもダメなものはダメなのです。

2キロで始めたら、5キロ、10キロ・・・とより重たいダンベルを使わないと効果がなくなってしまいます。

 

スポーツジムに通う羽目になる。

10キロ程度のダンベルならば自宅でも出来るでしょう。ただ、20キロ、30キロとなると自宅でトレーニングすることは危険を伴います。マンションやアパートの場合、仮に床に落としてしまったら下の階の人に大迷惑となります。実際に私は9キロのダンベルを持っていますが、これ以上重いダンベルを購入するつもりはありません。結局、筋力アップのために重たいダンベルが置いてあるスポーツジムに通わないといけない羽目になるのです。

 

ダンベルで筋を痛める危険性が高まる

私の知人に、ダンベルでの筋力アップをやめた人がいます。その知人が言うには、ダンベルほど危険な運動はないとのことでした。重たいダンベルを持ってそれを持ち上げたりする行為は、筋を痛めたりする危険が大きいのです。もしも1度でも痛めてしまったら、治るまでは筋トレは中止になります。治療が長引くほど、筋肉は弱ってしまいます。また、筋トレを再開すれば同じところが痛めやすくなってしまうのも、何だかなぁって思います。

 

アイソメトリックスを試してみて!

ダンベルなんかよりも、危険も少なく、スポーツジムに通う時間もお金もかからず、自宅で出来るアイソメトリックスがオススメです。

アイソメトリックスとは何なのかですが、フィラメントの数が増える運動のことで、やり方もとても簡単なものになっています。

発祥は、ドイツマックス=プランク研究所で、鍛えたい筋肉が全力で萎縮した状態で6秒キープを続けるだけでフィラメントが増えるという筋肉増強法になっています。

同じ強さの相手と腕相撲をしているイメージで!

腕相撲をしたことがありますか?相手が強いと一瞬で負けてしまいますが、同じ強さの間だと、全く動かず、勝ち負けがなかなか決まらない場合がありますよね。動いてないように見えてもお互い全力で腕の筋肉に力を入れ続けていますから筋肉はプルプルしてきます、そして、いずれは力が尽きたときほうが負けます。そんな腕相撲の状態がフィラメントの数が増えるには最高の運動なんですね。

そこにダンベルは入りません。全力で力をかければ十分なんです。

 

もちろん一人で出来ます

腕相撲は相手が必要ですが、一人でもアイソメトリックスは気軽にできます。

手と手を胸の前辺りで合わせてお参りするようなポーズにして、手のひらを内側に全力で力をかけて6秒間キープすることで、胸の筋肉がアップします。

通常のスクワットはしゃがんで立ってを繰り返しますが、アイソメトリックスの場合は、しゃがんで少し立ち上がって一番つらい体勢で6秒間キープするだけです。透明のイスがあって、そこに座っているような感じをキープします。これで太ももの筋力アップがはかれます。

2日に1回ペースで続ければ、筋肉は発達し維持をすることができます。

 

ジムに通う時間をブログ更新や家族との時間に使う

私の場合、ジムに通い続けていたら、確実に家族との時間が減りますし、ブログ更新の時間も削られてしまいます。スポーツジムに通っていることをブログネタにすればいいのでは?という意見もあるかもしれませんが、ボディービルダーになりたいわけでもないですし、筋肉がそこそこついて体型が維持が出来れば良いので、最終的に、筋力アップでのスポーツジム通いはやめることにしました。

私は、ダイエット目的でスポーツジムに通っていたこともありますし、筋トレ目的で通っていた時期もあります。しかしアイソメトリックスや食事管理法によるダイエット法を知ってからは、スポーツジムを利用することにそこまで価値を感じられなくなりました。

 

みなさんも、ダンベルでの筋力アップは怪我をするリスクと、時間の無駄遣いになっていないか、しっかり検討してみてくださいね。

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