健康に気をつけても病気になってしまう人の特徴

「健康」と一言で言っても、いろいろな意味がありますよね?。人間ですから健康でいられることはありがたいことですが、健康に対してどのように意識を向けているかで、せっかく健康になりたいのに病気がちになってしまうパターンがあるのです。

 

例えば、以下の4つを比較してみましょう。

 

・今、不健康なので健康になりたい

・今、健康だけど、将来もずっと健康でいたい

・今、健康だけど、もっと健康になりたい

・病気になりたくないから健康に気をつけている

 

この中で、健康を害してしまいやすいのは、

「病気になりたくないから健康に気をつけている」人です。

それはなぜか?

 

将来、病気になることが前提になっているからです。

 

もしも、神様に、将来にわたってどんな病気にもならないことが保証されているならば、病気の心配などする必要はないでしょう。

しかし、身近な友人や年上の人たちが病気になったり、テレビで芸能人が病気で亡くなったりするのを耳にすることで、「病気になりたくない!」って不安に思ってしまうようになると、

病気になりたくないから、健康でいないといけない!と思い込んでしまうのです。

 

健康と、病気を固定概念のように結び付けてしまうと、健康に気をつけるたびに病気のことも意識をしてしまいます。そんなことを何年も繰り返していたら頭の中は常に病気のことばかり考えていることになってしまいます。頭の中でイメージできることは、たいていは現実になってしまいますので、健康に気をつけていても病気になりやすい体質になってしまいます。

 

私は、今現在、健康ですし、今後も健康でいられると思っています。それは、誰よりも健康の知識があるからではなくて、今健康であることに感謝し満足しているからです。

明日になれば、今の健康に感謝!、あさってになっても、今の健康に感謝!

常に、今の健康に感謝をすることで、健康は維持されると考えています。

 

人間が死ぬ理由を、病気と決め付ける人も、病気になりがちです。

年間3万人以上の人が交通事故で亡くなっているわけですし、老衰で亡くなる人もたくさんいます。何も病気だけが、あなたの命を落す原因ではないのです。

それなのに、病気で死にたくない!なんて少しでも考えていはいけません。

 

健康を維持したいなら、口に入れるものに気をつける

 

私は、家庭で使う調味料にこだわりを持っています。たとえば、醤油は、「海の精・生絞り醤油」という1リットル1500円前後で売られているものを、ネットで取り寄せています。近所のスーパーの醤油は1リットルで300円前後でしょうか?特売があればさらに安く買うことができますが、単純に価格だけで比較しても5倍以上もする醤油をなぜ私は購入しているのでしょうか?

私は、体調が悪いわけでもなく、病気がちでもありません、年に1,2回は高熱を出したり、風邪を引いたりはしますが、いたって健康体です。

健康でいられることを感謝しています。何をするにも、自分の足で歩けて、好きなことをするには健康が役に立ちます。だから健康維持のために、食べるものに気をつけるようにしています。

料理には、調味料が使われます、最近は安くて便利でおいしい調味料もたくさん売られていますが、安い調味料には、たいていは化学薬品がたっぷり使われています。そのような調味料は、普段食べる料理には積極的に使いたくありません。

昔ながらの製法で作られた伝統的な調味料こそ、自分の体が欲していると本能的に感じるのです。

 

> 我が家で使っている調味料

 

人間は生まれてから死ぬまで、一生、体に食べ物を補給しながら生きています。食べたものがエネルギーとなり、人間の体を作ります。食べるものを間違えると・・・健康とはほど遠い体になってしまいます。

健康維持のために、普段から口にするものには気をつけたいものです。

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