日記的な記事はnoindex(ノーインデックス)を活用

日記的な記事を書いた場合、私のブログのファンでリピーターになってくれている人以外は、役に立つのかな?って疑問に思うことがあります。

本家グーグルは、以下のように述べています

低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。

グーグルの検索結果に役に立たない記事を蔓延させないためにも、日記的な記事は、意図的に検索結果に反映されないようにしたいものです。

ブログ運営者は、グーグルゴミ(検索結果上にあるゴミのような記事のこと)を自ら出さないように、意識したいものです。

 

ワードプレスには、noindex という機能があります。

noindexは、グーグルの検索結果に表示させないという機能です。多くのブロガーは必死になって記事を更新し、すべての記事で上位表示を狙っていますが、noindexは自ら「検索結果に表示させないでOK」というスタンスをとることになります。

 

以下は、ワードプレスの新規投稿画面の右側のキャプチャーです。noindexがチェックされていませんが、ここをクリックしてチェックマークをつけて、公開をすればOKです。

 

たとえば、

件名「1月1日の日記」

記事「今日は、何もしませんでした、以上」

これだけでしか書いていない記事をアップして、上位表示されてしまったら、とんでもないことです。もちろんグーグルはこんな記事を上位表示させないとは思いますが、役に立たない、文字数が少なすぎるような記事がブログ全体に対しての割合が多くなってくると、ブログ全体が低質なコンテンツと見なされてしまう恐れがあります。

もしもブログの質が下がってしまうと、役に立つ記事でも検索結果の順位が下がってしまう可能性もあり、そんなことになるくらいなら日記的な記事は書けないではないか?ってことになってしまいます。

そこで、noindexを利用すれば良いのです。自分の活動日記的なブログを更新すると、ファンの人は楽しみにしているのですから読みにきてくれます。リピートしてくれる人は、検索エンジン経由ではなくて、たいていはブックマークしてくれているはずなので、あえて上位表示させる必要もないのです。

 

ただ、

酔っ払ったときに、ふと思いついたことを記事にしたら、アクセスが爆発したとか、お風呂入っているときに沸いてきたアイディアを記事にしたらアクセスが1日で1アクセスの大台に乗ったとか・・・たいした記事でもないのに思わぬアクセスが見込める場合もあるので、何が何でもnoindexにすれば良いというわけではありません。

理想は、1記事1記事、役に立つ、魂をこめた記事を書き続けることですが、ブログ本来の目的は、「書きたいことを書く!」ことですから、書けなくてストレスが溜まるくらいならばnoindexを利用して書いてしまえ!という結論になります。

 

今までnoindxを知らなかった人にとって、お役に立てれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました