親として、我が子が虫歯になってしまったら、なるべく歯を削らないで直してあげたいと思うのが親心だと思います。最近はなるべく削らない治療法が流行しているようで、日々のケア次第では虫歯の進行を止めることができることがわかっているそうです。

 

虫歯には進行具合によってランクがありC0からC4まであります。

C0 初期虫歯
C1 エナメル質の虫歯
C2 象牙質まで進行した虫歯
C3 神経まで進行した虫歯
C4 歯根だけになった状態

 

きちんとしたケアを行えば、C1、C2と判断された虫歯でも進行を止めることができるのですから、親がきちんと仕上げ磨きをしてあげる必要があります。

 

どうして虫歯の進行が止まるのか?

 

POINTは2つです。まず絶対しなければならないことは歯をきれいにすることです。それと、歯の再石灰化を促すことで虫歯の進行が止まります。

食事をすると口の中は酸性になります。酸性になると歯のカルシウムが溶け出します。(脱灰)、しばらくすると新しい唾液が口の中に出てきて酸性から中性に中和されていきます。するとカルシウムが再び歯に戻っていきます。(再石灰化)

食事をするたびにこの繰り返しが行われています。

歯が溶けたり、復活したりの繰り返しなんでね。このバランスが崩れると歯が溶ける一方になり無謀にになって虫歯になっていきます。

歯の再石灰化を促すには、歯がきれいでないといけません。たっぷりの歯垢がついていたら唾液が歯に絡まず再石灰化が起こりにくくなります。

虫歯の進行を止めるためには、再石灰化を促すことが重要なのですね。

 

虫歯が進行してしまう2つの原因

 

・甘いものを完食させる
・夜に歯を磨かない

歯に歯垢がべったりついていたり、歯と歯の間に食べかすがいつも残っていると歯の再石灰化が起こりにくいことは先程言いましたよね?

1日のうちで歯がきれいな状態でいられる時間が短すぎるとどうしても虫歯が進行してしまいます。

例えば、しょちゅう、アメを舐めさせていたり、お菓子を与えたりしていたら、絶えず口の中が酸性の状態になり歯の脱灰が続いてしまいます。

甘いものは歯垢を増やしますから、我が子にはアメなどをダラダラと舐めさせるのはしないようにしています。

さらに、夜の歯磨きをし忘れるとなると寝ている間は唾液の分泌量が少ないのでますます歯の脱灰が起こってしまいます。

 

下手くそな歯医者に行くと、その日に削られるから注意!

知ってか知らずか初期虫歯にかかわらず、軽度な虫歯だとしてもすぐに削る治療をしてしまう歯医者が多いようです。

親が虫歯の進行は止まることを知っていれば、経過観察するべきではないでしょうか?と質問することもできますよね?歯医者の言いなりになって我が子の大切な歯をなるべく削らないようにしてあげたいものです。

その代わり、日々のケアはする必要はありますが・・