ヤクルトの成分である砂糖は虫歯を作り出す

ヤクルトなどの乳酸菌飲料を健康のためにと子供に積極的に飲ませることの弊害は少なくないと思っています。

 

虫歯の原因となる。

白砂糖が虫歯の原因の1つであるミュータンス菌を増殖させる源であることはこのブログでも何度もご紹介をしてきました。ヤクルト1本には角砂糖2つ分が含まれているそうです。

子供のうちから砂糖ばかりと摂取していまうと、砂糖依存になり、甘いものを食べないと落ち着きがなくなってしまう状態になってしまいます。

子供のころこそ甘いものを控えさすことで砂糖中毒にならなくて済むのです。

もしも、ヤクルトを飲ませているのに親がしっかりとした仕上げ歯磨きをしてないとなると、よほど歯が強い子供でない限り虫歯になるでしょう。

それほど白砂糖は虫歯を作り出してしまうものなのです。

 

糖尿病になる

最近は、子供でも糖尿病になってしまうようです。甘いものの食べ過ぎ、歯磨きが下手という2つの影響が大きいのでしょうが、虫歯が原因菌や歯周病菌が原因でインスリンが正常に分泌されなくなり糖尿病を引き起こしてしまうようです。

親が子供に甘いものを与えてばかりいると子供が巻沿いをくらってしまうのです。

 

乳酸菌は本来はすっぱいもの

もしも酸っぱいままヤクルトが売られていたら子どもたちは飲まないでしょう。甘いものほど売上が増えるのです。製造メーカーはそういった統計を持っているのでギリギリまで甘さを増やそうとします。甘いものを日々とらせることで脳がおかしなことになってしまうのです。麻薬みたいなものです。

 

スクラロースなどの人工甘味料なら虫歯にならないの?

人口甘味料は白砂糖ではないので虫歯の直接的な原因にはなりませんが、白砂糖と同じように血糖値の上昇が起こります(正確には血糖値の乱れ)。実は人工甘味料については健康に害はない説とある説が両方混在していて、いまいち我々消費者にはわからないのです。ですから大人の事情で今後、禁止になったりする可能性もあります。

砂糖たっぷりのコカコーラが健康なはずはないですよね?そうは言っても人気があって売れています。あまりにも身近なものになってしまうと突然スーパーから消えるなんてことはなくなってしまうのです。

人工甘味料が普及しだしてまだ間もないので、いずれ体に悪いことが判明したとしても販売は継続されて売れつづけるかもしれません。

私は人工甘味料は体にわるいと考えています、ですからヤクルトが白砂糖から人工甘味料に変えたとしても子供に積極的には飲ませるつもりはありません。

 

まとめ

もしも本物の乳酸菌飲料(すっぱいもの)を子供が欲しがるならそれはそれで良いと思います、ただし酸っぱいのは欲しがらないのに甘いヤクルトだけは欲しがるとなると、その子供は乳酸菌を欲しているのではなくて、ただ単に甘い飲み物が欲しいだけなのでしょう。

親としても、子供が欲しがるからと言って気軽にあまい飲み物を与えてはならない。

もしも与えたいのならば、相当、念入りに虫歯対策をしないといけなくなるでしょう。時間も手間もかかります。

子供の歯は親が守るべきものなのです、自覚しましょう。

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