1年間を通して税務調査が一番多い月は10月なのだそう。暑い夏がすぎ、少しだけ肌寒くなる時期ですね。もちろん10月以外には税務調査が来ないとは言い切れませんが、一度税務調査を受けた会社は、10月だけはドキドキして待ち構えておいて、11月になったら少しはホッとできるのでしょうか?

 

逆に、一番税務調査が少ない時期は、1月から4月頃までで、その理由は確定申告の時期とかぶるからですね。

 

また、税務署の事業年度スタートは7月1日だそうで、この日から新メンバーで業務を始めるそうです。

 

運悪く(運良く?)もしも税務調査が入った場合は、朝の10時ごろから始まり、社長や経理担当者などにあらゆる質問をぶつけてきます。夕方まで時間がかかるそうで、怪しい点があったら1日では終わらず、税務署に資料をすべて提出して持ち帰ってもらい、再度日を改めての調査となるそうです。

 

比較的多い質問が、経費についてと売上の計上時期についてだそうです。例えば、食費とかスーツ代とか生活費と会社の経費を混合している経営者が多いそうで、こういったプライベートに使ったお金を経費にしてしまっているのがバレると、経費が落ちなくなる分法人税が高くなるだけでなく、給料として支払いをしたという扱いになってしまうので個人の税金も増えてしまいます。2重で税金が増えるので税務署はしっかりとチェックをしてきます。

 

また、売上の計上の時期ですが、例えば12月決算の会社で12月中に大きな売上が上がったのだがお金の受取が来年(翌期)になるような場合、売上を翌期にずらしてしまい、今期の税金を安くしようと考える経営者が多いようです。ですから税務署は売上の計上漏れがないかを念入りにチェックしてきます。

 

税務署も調査のプロですから、資料を念入りに見る以外も、経営者や経理担当者に質問をぶつけて、回答内容やしぐさなどから、「この会社はあやしい」というのがなんとなくわかるそうです。

 

怖いですね。

 

ただ、悪いことしていなければ何も恐れることはありませんし、必要以上に税務署に対して喧嘩腰になることもないかと思います。

 

今年、または来年から、暗号通貨に対する課税強化、税務調査が多数入ることが想定されます。税務調査が入ってしまう会社や個人は、ツイッター上やネット上で収支を公開していたりしています。それを妬んで税務署に密告するのだとか・・・

そういった人も少なくないそうなのでネット上で情報公開している人は悪いことはできないと思います。