仮想通貨で儲けた分の税金が払えない場合はどうなる?

2017年中に仮想通貨で得た利益は、翌年2018年の3月15日まで(その年の確定申告期限日まで)に所得税を支払う必要があります。

また、市県民税は、所得税額が確定されてから決まりますので、6月以降に分割で払っていきます。

ですから、2018年分に支払うべき税金をとっておかないと、税金が払えないという結果になってしまいます。

 

給料が差し押さえ!

 

税金が払えないからといって、無視し続けると、税務署から督促状が届きます。それも無視すると、自宅訪問されたり、

給料、マイホーム、生命保険、保有株式、銀行預金、などを容赦なく差し押さえされる可能性が高まります。

税務署は、意外とあっさり差し押さえをしてくるそうです。

 

1度、給料を差し押さえらると大変です。

税金の返済が終わるまで、毎月強制的に天引きされていきます。

 

税金を滞納すると、延滞税もかかってきます。無視し続けるほど、その額は膨大になっていきます。

もしも、自己破産しても税金を逃れようとしても、税金というものはチャラになりません。

 

死ぬまで消えることのない税金の返済義務。

 

2017年に儲けた人は、2018年に大損して税金が払えないと地獄になります。

くれぐれもご注意を!

 

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