食後すぐに歯ブラシで磨いてはいけないことは知っていましたが、「歯は磨いてはいけない!」と言われたら、本当かな?って思いますよね。

この本は、森昭さんという唾液の効果に着目した歯医者さんが書いています。

とりあえず速読で読んでみようと思います。

 

歯が無くなると寝たきり老人になる?

筆者は本の冒頭で、80歳以上になると歯が10以下になってしまう人が多く、歯が少ないことが原因で寝たきり老人を生み出していると警鐘をならしています。

私も、虫歯のせいで神経を無くして差し歯にした経験があるので歯の大切さを実感しています。

自分の歯で食べ物をしっかり噛むことで唾液がでます。この唾液こそ虫歯や歯周病を防いでくれる大切な成分なのですが、

差し歯や入れ歯ばかりだと唾液の分泌量が少なくなり、結果的に虫歯や歯周病がどんどん進行してしまうようなのです。

歯周病が糖尿病や体力低下、免疫力低下などを引き起こし、元気に歩けなくなる人がとくに自分の歯が少ないお年寄りになるほど顕著に現れるという特徴があるようです。

ちなみに、スウェーデンでは80歳以上でも自分の歯が20本以上あるお年寄りが多いそうです。これは明らかに日本人の歯ブラシの常識が間違っていると言えそうですね。

 

どんな人が読んだほうが良い?

以下、本からの引用ですが、

 

食後10分以内に歯ブラシをしている人

買ってから何ヶ月過ぎたかわからない歯ブラシを使っている人

糸ようじや歯間ブラシを使っていない人

市販の歯磨き粉を使っている人

虫歯になるまで歯医者にいかない人

ほとんどの人が該当するのではないでしょうか?

歯を失い、寝たきりになるくらいなら、なぜ歯を磨いてはいけないのか?(このタイトルいかがなものかな?って思いますけど)学んでみるのがよいでしょう。

 

個人的には、真面目に毎日歯ブラシしている人ほど読んでほしいと思います。

しっかり磨いているのに虫歯や歯周病になってしまう人が本当に多いそうで、かわいそうでなりません。

今まで常識だと思っていたことを否定する事はつらいことでもありますが、歯はとても大切なので、だまされたと思って読んでみてくださいね。