Zaif(ザイフ)の二段階認証後に、バックアップコードを発行しておくこと

Googleの認証システム(Google Authenticator)が、何らかの原因で利用できなくなってしまった時に、

Zaif取引所では、救済措置を設けています。

それが、バックアップコードです。

 

Zaif取引所のバックアップコードとは?

 

例えば、

  • スマホが水没
  • スマホを落としてしまった
  • スマホが原因不明の故障
  • Googleの認証システム(Google Authenticator)をアンインストールしてしまった。
  • スマホを機種変更してしまった

 

スマホがトラブルを起こしてしまった場合、そのスマホでzaif取引所の2段階認証を設定しているとログインできなくなってしまいます。

そんな緊急時に、バックアップコードの数字を入力する事でログインが可能になります。

 

ただ、

バックアップコードが第三者に漏れてしまうと、2段階認証の意味が無いので管理は慎重に。それと、3ヶ月に一回とか定期的にバックアップコードの変更をしておけば、さらに安心かと思います。

 

zaifのバックアップコードは↓こんな感じ。

 

 

10個のバックアップコードを使い切るか、新たに10個ののバックアップコードを発行すると、既存のバックアップコードは破棄されます。

 

 

 

zaif取引所にログイン出来なくなった場合、バックアップコード以外の対策は?

 

万が一、バックアップコードを発行し忘れていたり、紛失して分からない場合は、サポート対応になります。

Zaif取引所のサポート対応は遅いことで有名ですから、なるべく避けたいところですよね。

ですから、バックアップコードは必須なのですが、仕方なくサポート対応になってしまった場合は、以下の手順で行います。

 

> zaif取引所のサポート に以下の情報を送信します

 

1.Zaifに登録いただいたお客様のお名前、フリガナ
2.Zaifに登録いただいたお客様のご住所
3.Zaifにご登録の日時
4.お取引の履歴
5.Zaifにいただいたお客様の電話番号

 

面倒なのは3,4ではないでしょうか?

忘れてしまった場合は、2017年5月ごろとか、せめてアバウトに答えるとサポートへの信頼は増すのではと思います。

それと、取引履歴は、定期的にエクセルかなんかに記録しておくと良いですよ。もしくはログインしてスクショでもとっておけば良いでしょう。

 

まとめ

 

他の取引所では、二段階認証アプリをインストールしているスマホがトラブルになったら、サポート対応で処理しないといけませんが、Zaifの場合はバックアップコードさえあれば、何とかなってしまいます。

便利ではあるのですが、バックアップコードの管理には十分注意してもらいたいと思います。

 

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