戦争で振り回される株式相場。コロナや戦争の情報を利用して大きく相場を動かした者が勝ち残る?

ロシア軍によるウクライナへの軍事攻撃開始。そのせいで2月24日午後の株式相場は大きく下落、暗号資産のビットコインも下落をしていった。

とくにショーター(売り派)の短期投資家たちにとっては、実際に戦争が起きようが起こらまいが、噂や情報だけで相場が動くのですから、うまく利益をとっていることでしょう。

コロナは危険!戦争はやばい!株価が下がる!損切りしよう!

こういった人間の心理状態を作り出すことができれば、相場が大きく動くので、大口の金融機関は儲けることができます。

菅総理から岸田総理に代わってから日本の株式相場は低迷を続けています。この低迷は2022年は続くと思いますが、株式市場が消えてなくなるわけではなくて、必ず買われるときがきます。

ヘッジファンドなどの大口投資家は、大きく下落させて安値で買いポジションを増やしたりしていますから、個人投資家は高レバレッジで信用取引をしてしまうと資金が枯渇してしまうのです。

コロナや戦争など、人々の恐怖心をあおって、相場を動かし、弱い立場の個人投資家は「売りたくないところで売らされて」、一部の人間たちに安値で買われてしまうのですね。

戦争が起こった→一時的には下落する→株式相場は消えない!いずれ値は戻る!

こういった考え方を頭の片隅に入れておくことで、相場から撤退することは無くなると思っています。

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