安藤ハザマちゃん(1719)が上限100億円、又は取得株上限1800万株相当の自社株買いを発表した。

監視銘柄にしておいたので、「しまった!」買うのが遅すぎたと思ったが、下値リスクが減ったので打診買いをしてみようかと思う。

 

さて、

自社株買いの何がすごいのか?というと、

個人投資家にとって「税金がかからず株式の価値が上昇する」ということだ。

 

安藤ハザマの場合、

発行済株式数が2億株で、2020年11月10日時点の株価が753円なので、時価総額は約1500億円となるが、

1800万株自社株買いしたとすると「約10%」分の株式が安藤ハザマの保有となる。

すると、市場に流れる株数が減るので、需要があれば株価は上昇していくはずである。

自社株買いした株式は、「金庫株」と言って、会社の資産となるが、厳密に言えば、市場で買った株を、もう1度市場で売却することも可能だ。

そこで、

自社株買いの「償却」を行ってくれれば、「金庫株」が消滅するので、

発行株式数そのものが減少する。

 

もしも1800万株を自社株買い+償却まで行ってくれれば、

発行株式数が約1.8億株となり、時価総額が約1350億円にまで減る。

 

自社株買いを償却する前までと企業価値が変わっていないのに時価総額が下がるので、株主にとってはお得になるのである。

 

安藤ハザマ以外にも、

ゲーム会社のグリーも時価総額の10%相当の自社株買いを発表済である。こういった銘柄は個人的に大好きである。