zaif取引所でnem/xem を積立で購入している私。
コインチェックでnem/xemが大量に盗まれた事件が発生しましたので、取引所にあずけておくことのリスクが高いことが多くの人に知れ渡ったと思います。
zaif取引所も100%安全とは言い切れないため、個人ウォレットである、Nanowalletに 一部または全額移しておくことをオススメします。
2018年1月時点の最新バージョンは Nano Wallet v2.0.14
- Nano Wallet v2.0.14(ナノウォレット)をPCにダウンロードする
- Nano Wallet v2.0.14(ナノウォレット)にID、PWなどを登録する
- zaifからNano Wallet v2.0.14(ナノウォレット)に送金する
1,Nano Wallet(ナノウォレット)のダウンロード先
まずは、Nano Wallet(ナノウォレット)をダウンロードしましょう。
> 公式サイト
※リンク先は安全です。
画面を下にスクロールして
Download the Nano Wallet v2.0.14 > WINDOWS をクリックします
ダウンロードサイズは2018年1月現在で91MB程度です。
2,Nano Wallet(ナノウォレット)にID、PWなどを登録する
ダウンロードが終わったら、フォルダーを解凍します。
解凍したら、 Nano Wallet(ナノウォレット)のアイコンを見つけてクリックします・
ここでは、ウィンドウズで説明しますがMACでも同じだと思われます。
Nano Wallet をクリックすると、以下のような画面になります。
最初に、日本語を選択しておきましょう。
つづいて、「アカウントの作成」をクリックします。
「ウォレットのタイプを選んでください」では、「シンプルウォレット」を選択します。
※取引所での保管をやめて、初めてNEMのウォレットとして使用したい時にはシンプルウォレットで十分です。
「 準備出来ました 」 をクリック
「 ネットワークを選択して下さい 」 は、Mainnet を選択して 次へ をクリック
「 ウォレット名を入力してください 」 は、好きな名前を入力して 次へ をクリック
「 パスワードを入力してください 」 は、複雑なパスワードを入力して 次へ をクリック
「次へ」をクリック
「秘密鍵が作成されます」 100%になるまで少し待ちます
100%になると done に変わりますので、「次へ」を押します
警告文のようなものを読んで、「理解し同意しました」をクリックします
ウォレットはブラウザのローカルストレージに一時的に保存されます。ブラウザは、任意のアドオン等によりローカルストレージがクリアされてしまう事があります。 これはデータの損失につながり、簡単に取り消すことはできません。 このような場合、ウォレットはなくなりますので、アカウントを復元するために必要な情報がすべてそろっていることを確認することが非常に重要です。
「 ウォレットをダウンロードする 」をクリックして、USBメモリーやハードディスクに保存をします。
保存したら、「ウォレットファイルをバックアップしました」をクリックする。
プライベートキーの表示をクリックして、 表示された文字列をメモ帳などにコピペして保存します。
保存したら、「秘密鍵とパスワードをバックアップしました」をクリックします。
同意しましたをクリック
あなたは、NEMber ですか? という画面になりますので、
ウォレットを選択し、パスワードを入力して、「 サインイン 」をクリックします。
サインインに成功すると、ダッシュボード画面に入れます。
3、zaifからNano Wallet v2.0.14(ナノウォレット)に送金する
Zaif にログインして、 「入出金と利益」 > 出金 > NEM をクリックします
出金アドレスには、nanowalletで取得したアドレスを貼り付けます。
nanowalletにログインして アカウント情報をクリックすると アドレスの所に文字列が表示されちます。コピペマークを押しましょう。
出金ボタンを押すと、出金準備中になります。
ただし、zaifの場合、初めて送る送信先はエラーになる場合があります。
初めて使用されるアドレス宛の出金につきましては、不正防止の観点から一時停止させて頂いております。
出金エラーになっている送金につきましては、お手数おかけしますが確認のためサポートへ連絡を行ってくださいますようお願いします。
無事送金が完了すると、nanowallet のほうに反映されているはずです。
2017年1月27日現在、4時間ほどでzaifからnanowalletに送金が完了しました。
まとめ
2018年は、まさかのコインチェック事件が起こってしまいました。zaif取引所も例外とは言い切れませんので、早めの対策をしておくのが良いでしょう。
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