グーグルが、WELQ対策、キュレーション対策を発動か?

2017年2月に入り、グーグルの日本語検索に対するアップデートが発動されたようです。

いつも思いますが、グーグルが何かをしてくる理由は、上位表示が目的の為にだけ作られた品質の低いサイトの順位が下げたいためです。
ですから、常日頃からオリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイト作りを心がけていれば何の問題もないということです。

直近では、WELQが問題になりました。キュレーションサイトの存在をグーグルが本格的に否定すれば、引用、リライトばかりの低質なサイトはいずれ圏外に飛ばされることは想像ができましたね。
上位表示をしていた数多くのキレーションサイトが消えてくれれば、役に立つのはグーグルを利用する検索ユーザーです。

本当に、グーグルは検索ユーザー目線ですよね。
さかのぼれば、
ペンギン、パンダアップデートが行われる前までは、意図的な上位表示を狙うSEO対策が多くのアフィリエイターを中心に行われてきました。

悪質だけど、グーグルの隙をついてSEO対策さえできれば上位表示が可能でした。しかし、そんな美味しい状態は長続きするわけはなく、常に良いタイミングで検索アルゴリズムのアップデートをグーグルはしてきます。

 

あなたは、上位表示させるために良い方法として、こんなことを聞いたことはありませんか?

・引用ばかりのサイトでもきちんと引用だと記載すれば良い
・とにかく記事数を増やせば良い
・1記事1000文字以上の長文が良い
・リライトさえしていれば良い

私は、自信を持ってオリジナルのサイトを保有しているので分かるのですが・・

引用もほとんどありませんし、1記事の文字数なんて500を切る場合も多いですし、そもそもリライトする必要がないです。

そんなサイトは、グーグルにしっかりとオリジナルと評価されているのだと思います。

 

 

オリジナル性がないとユーザーがすぐ逃げる?

グーグルはオリジナルがなく質の低いサイトを判断する根拠として、

「滞在時間」の少なさや、多くのユーザーが記事を「最後まで読まれる確率」などを考慮していると考えられています。
ですから、どんなに良いことが書いてあっても、他のサイトにも書いてあるような似たような記事ばかりのサイトの場合、ユーザーが訪問してもすぐ逃げてしまうことになります。

 

ブログの価値が高まる?

ブログはオリジナル記事が書きやすいものです。サイトと違って自分が思ったこと感じたこと、経験したことなどを遠慮なく書く事ができます。すべてがオリジナルコンテンツになるのです。

ある程度の記事を更新し、人気のあるページが生まれてくれば、ブログから独立させて1つのサイトとして生まれ変わらせるのも良いでしょう、もともとはオリジナルのブログから生まれたのですから、新しくサイトを作ってもオリジナルになりえます。

他人の真似して似たような記事を更新するのはやめませんか?

そんなことばかりやっていたらブログが資産になることはありません。

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