口で吸わないタイプの電動鼻吸引器で赤ちゃんの中耳炎予防

赤ちゃんが風邪を引いて鼻づまりになると、急性中耳炎を併発してしまいす。

急性中耳炎になると、抗生物質を飲んでもなかなか治らないケースも多く、完治するまで数ヶ月を要してしまいます。保育園にお子様を預けているママさんは、会社を休むことになりますよ。

そうならないためには？

電動鼻吸引器がオススメです。

赤ちゃんや２歳以下の子供でも自分で鼻をかむことが出来ません。だから、大人が鼻水を吸い取ってあげる必要があるのですね。

我が家で使っていたのは、

これらの条件を満たしたものを購入しました。

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たしかに、しっかりと吸引してくれます。音も静かです。１万円以上のタイプの吸引器を使ったことはありませんが、これで十分なので不満はありません。

しいて、１つだけデメリットを言えば、「キャップをしっかりしないと」たまに鼻水が漏れますので注意が必要です。（すぐ慣れます）

粘り気のある黄色い鼻水を取るには、鼻の穴に吸引器をしっかりと詰め込んでスイッチを数秒押すことで、外との気圧差が出来ます。吸引器を抜き取ると、「ポーン」と音がなって鼻水が吸われていくのが分かります。たくさ取れると快感になりますよ。ただし、やりすぐ注意です。

口で吸う鼻吸引器もありますが、値段の安さにひかれて購入し何度が使っていたときに風邪が移ってしまいました・・・

１０００円前後で売られているので、とりあえず試したい人にはオススメです。

赤ちゃん～２歳児がよくなる風邪（や病気）はいろいろあります。

■RSウィルス。　３９度位の熱が２日間くらいでる。１度かかると２回目は比較的症状が弱くなる。薬はないので、安静にしていれば４日前後で治る

■突発性湿疹。４０度近い熱が出た後、軽い湿疹が３日前後出来る。ほとんどの子供がかかる病気

■原因不明の高熱　この世にはウィルスがたくさんいる。原因が特定できないなんて当たり前！熱が出たら、外出せず安静にさせる。

■おむつかぶれ、顔の湿疹。肌に合わない化学薬品が入ったシャンプー、肌に合わない服を着させていることが原因もあるが、たいていは食事の問題！なるべく無添加で、牛乳系を避けるなど努力をしてみましょう。

ウィルスに感染しますと、高熱が出て、鼻水も出ます。赤ちゃんが一生懸命戦っている証拠ですね。その鼻水が溜まってしまい、耳のほうに流れてきて中耳炎になってしまいます。つまり中耳炎になるということは、ウィルスと戦った結果ということになります。

ただ、なるべくならば中耳炎にならないで欲しいものです。

そのためには、大人が鼻吸引をしてあげることが必要です。

鼻水を完全にとりきるまで徹底的にやる必要はありません。そんなことしたら鼻の粘膜が傷付きますからね。やりすぎは注意です。