過去に縛られない簡単な方法は正当化してしまうこと。

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飲みの席で知人と話をしていたときのことですが、その知人から「過去は変えられるよね」という話題にを振られたときになったとき、私は、「変なこと言うな、けど分かる気がする」と答えたことがあります。

私としては、過去を都合よく変えてしまうことかなと思って、詳しく聞いてみると、「過去に起こったすべてのことは無意識に自分にとって都合の良い風に正当化してしまう!」ってことらしい、さらに時間が経過すればするほど、人間の記憶はあいまいになってくる。だから、年を取るごとに過去はどんどん変わってしまうのです(笑)

テレビ番組で、元横綱の曙さんとタレント女優の相原勇さんが何十年ぶりにテレビで再会し付き合っていた頃の言い分が180度食い違っていたことがありました。どこまでが本当かどうかは分かりませんが、曙さんも相原さんも、結局自分を正当化するために記憶が変わっていったものと思われます。

 

自分を正当化することは、過去に縛られなくてすむ方法でもある

人間は、痛みや苦痛から逃げ出したいために、いろいろな行動をとります。苦痛が続くと想像するだけでも絶えられないんですね、人間は弱いのです。極端な話、自ら命を落としてしまう人もいます。

過去なんてどんどん変えてしまえば良いのです。もちろんタイムマシーンで過去に戻るわけではありません。頭の中で記憶を摩り替えてしまえば良いのです。

どうせ、みんな過去には戻れないんですから自分だけ都合よく変えてしまえばいいんです。

相手だって、好き勝手に変えてしまうのですから、自分だけ変えないなんてもったいないです。

 

ただ、都合よく正当化しておいて、相手に害を加えてはいけません。あくまでも自分の心の中にとめておくものです。規則や法律など関係ありません。自分の中だけは自分のルールで楽しく都合よく生きていったほうが絶対に良いものです。

 

どうしても正当化できないという人も安心してください。

時間が経過すれば無意識にでも過去の記憶は都合よく正当化されていくものです。ですから、もう少し、本能少しだけ正当化する努力をしてみれば良いだけです。あとは時間が解決してくれます。

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