40度の熱が出ても気軽に抗生物質や解熱剤を与えてはいけない

1歳を過ぎた我が家の赤ちゃん。

先日、人生で2度目の40度越えの熱を出しました。

赤ちゃんも2度目の経験なので、ママとべったりくっつきながら、大人しくしていました。

 

我が家では、風邪で熱が出た程度では、薬に頼らないように心がけています。
抗生物質も赤ちゃんの腸内環境が悪くなってしまいますので危険です。

 

知らない人がいるかもしれないので念のためお伝えしておきますが、熱が出ることは良いことなので不必要な心配はいりません。

熱が出ることで赤ちゃんはウィルスと戦っています。食欲がなくなるのもウィルスと戦っている証拠です。水分補給をしっかりしてあげながら安静にさせましょう。

 

熱が上昇をしているときに、外気に触れさせたり、痙攣や目線が合わないなど、危険な症状が出ないにもかかわらず病院に連れて行ったりすると、他の人のウィルスをもらったりして逆効果になるケースも多いですから注意が必要です。

 

お医者さんも本音を聞いたことがありますが、「熱が出てすぐ来られてもね・・・やることないんだよね」と。
お医者さんって、患者が来たら拒否することって出来ないそうなのです。

 

 

ダメ母親「今朝、熱が出ました。何とかしてください」

医者 「のどが腫れてますね、風邪ですね、安静していれば治りますよ」

ダメ母親 「熱が出てかわいそうなんです、熱を下げてください」

医者 「熱が出ないと風邪が治らなのですよ」

ダメ母親 「解熱剤を下さい」

医者 「解熱剤を出しときますが、気軽に使わないで下さい」

 

熱が出るから風邪が治るのに、すぐに熱が下がって欲しいと思ってしまうのがダメ母親の特徴だそうで、赤ちゃんの風邪が悪化してしまう原因に、解熱剤を使ってすぐに熱を下げてしまうことがあげられます。

ヤバイ風邪ウィルスが赤ちゃんの中に入っているのに、熱を下げてしまうとどうなるか?ウィルスと戦う免疫力の活動が弱まり、最悪死に至ります・・・。

 

赤ちゃんは40度の熱を出してまでも、一生懸命頑張っているのです。そばにいてあげて安心させてあげましょう。抗生物質や解熱剤を気軽に与えることは、親として間違っていると思ったほうが良いでしょう。

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