『参考書籍』 子供たちは何を食べればいいのか(著者 松田麻美子)によると、1歳未満の赤ちゃんは、消化器官が発達していないため、穀類を上手に消化できないと言われています。穀類の中のたんぱく質(グルテン)が、未発達の腸壁から吸収されてしまいアレルギーを引き起こすリスクが高まってしまうのだそうです。ですから、最低1歳になるまでは積極的に重湯やお粥を与える必要はないと私は考えています。

 

この話を大袈裟にして妻に話をしたら、

「えっ!腸が突き破る?死んじゃうじゃないか!」と驚いていました。

私の言い方が悪かったのか、腸が破けるのではと勘違いしたようです。そうではなくて、たんぱく質が赤ちゃんの腸壁から「吸収」されてしまうのです。

ちなみに、本当に腸が破けたら死亡します。

 

アレルギーを引き起こしてしまう原因

たんぱく質は、赤ちゃんにとって異物扱いされやすいので、「米、アワ、ヒエ、そば、コーンミール、小麦、オートミール、大麦、ライ麦」のようなグルテンを含む穀類を、消化器官が未発達の1歳未満の赤ちゃんにはなるべく与えないようにしたいものです。

1度でも異物扱いされてしまうと、次に与えたときには、体が拒否反応をするようになります。(すぐにではなくて、半年から数年後に拒否反応が出るケースもあり)そのときに出る症状がアトピー、湿疹、蕁麻疹などのアレルギー症状です。どのアレルギーが出るかは個人差がありますが、いずれも肌にトラブルが起こることは共通しています。

子供のアレルギーの原因のほとんどは、実際は、腸が未発達なのに離乳食でたんぱく質を含む食品を早く与え過ぎてしまったことが原因なのです。原因物質を口にすることでアレルギーが発症してしまうのは原因ではなくて結果です。

母乳が出ないママさんや仕事の都合で母乳を与えられないママさんは仕方がないですが、うちの奥さんは育児休暇中ですし母乳も出ますので、離乳食を急ぐこともありません。離乳食を早めるデメリットは多いのです。

離乳食を始める理由は、保育園に通うまでに体を慣らすため?

妻としては、保育園に預けるまでに離乳食を始めておけば体が慣れるという考えのようです。たしかに、保育園に預けるまでに母乳だけで、1度も離乳食を与えないとなると保育士さんも大変かもしれません、赤ちゃんが何を食べれるのか?家庭で把握しておくことも大切だとは思います。

しかし、アレルギーの可能性がある食品を早い時期から与えてしまうと、やはりアレルギーの心配もありますので、なるべく遅らせるように妻にお願いをしました。その1つが重湯やお粥などの穀類なのです。

 

信じられないな・・・

そういえば、

おかゆは1歳を過ぎてから与えて欲しいと妻に言ったところ、妻から「お粥はみんな食べてるジャン!アレルギーの原因になるなんて信じられない!」と言われました。

たしかに、妻の言うとおりでしょう。日本人の感覚だと米は普通に食べていますからね。ただ、今と昔では事情が違うのです。日本人の子供にアレルギーが急増しています。本当に多いのです。私の甥っ子ちゃんもアレルギーで苦しみました。子供だけでなく親も大変な思いをしています。

世界中の研究機関が頑張ってくれたおかげでアレルギーの原因が解明しています。

その原因の1つが、「赤ちゃんの腸が未発達の1歳未満のときに粉ミルクや離乳食を与えること」でアレルギーを引き起こす体質になってしまうということなのです。

つまり、「与える物」よりも「与える時期」がとても大切であることを認識しなければいけないということです。

与えた時期が早かったばっかりに、子供をアレルギー体質にさせてしまったとなると親の責任は大きいものです。

ですから、親として、我が子にはなるべくアレルギーの原因となる食材は早く食べさせないように勤めるべきだと考えています。

 

そもそも、2歳までなら母乳だけでも赤ちゃんは成長するといわれていますので無理やり離乳食を早める必要はありません。