かっこいいデザイン性がうりのプロパスト、そろそろ増配期待が持てそうです。
当社の株主還元策は、
自己資本比率を30以上に安定させるとともに、
配当性向を10%、安定配当の継続性をアピールしている。
つまり、
今後、よほどの大赤字にならない限り、2円配当は継続されるだろうし、
2022年から、2円→3円に増配したとしても、自己資本比率30%以上はキープできる計算だ。
さらに、
今後も、自己株取得を行う可能性もあり、仮に増配がなくても、株主還元に期待が持てる銘柄である。
シノケングループのファンドに売却することで、安定利益を確保
プロパストの今後に期待できる点としては、
大株主であるシノケンと土地建物の仕入れ情報を共有できること、プロパスト販売のマンションをファンドに売却できることなどがあげられる。
販売前から買主の確保が出来ていることは、他の弱小ディベロッパーよりも優位性があることを意味する
リーマンショック後、上場廃止を回避したゾンビ企業が大復活?
プロパストといえば、リーマンショックで大損をこいて、創業者の森氏らは経営から外れてしまったが、銀行出身の津江氏が経営手腕を発揮し、黒字企業へと復活をとげた。当初、上場廃止も考えられたが、上場を維持しつつ債務整理を行うなど画期的な手法で株主を驚かせた過去がある。
時価総額100億円は最低ラインだと思うので、今後に期待したいものである。
2021年7月、500株を買い増したが・・下落
買った銘柄が、その後下落していくことはよくあること。
プロパストは期待を裏切らない?
また、突然、急騰してくれるだろう。
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