楽天モバイルが3日間制限を撤廃 2017年3月1日より

通信費

悪評高かった楽天モバイルの3日制限ですが、2017年3月1日より撤廃されることになりました。

今までは、通信量が3日間で540MB(0.54G)を越えてしまった場合は、翌日以降、速度制限がされてしまうというものでした。

また、3日制限に引っかからないために、わざと低速モードに切り替えて通信量を抑えようとしても、3日制限にカウントされてしまうため、ほとんど意味のないものでした。

 

楽天モバイル2017年3月1日から

・高速通信での3日間制限は廃止

・低速通信での3日間制限も廃止

 

これで楽天モバイルも、最大のデメリットだった3日制限がなくなり、好きな時に思い切って通信量を消費することができるようになりました。

また、低速通信での3日制限もないので、楽天モバイルアプリで「低速モード」にしておくことで、

月の通信量も消費しないで無制限に通信をすることができます。

高画質の動画などを見るときなどは別ですが、低速モードでも十分なLINEやメールチェック、ヤフーなどのサイトを見るときは、低速モードの恩恵を受けることができます。

 

 

楽天モバイル2017年3月1日以降、低速モードのスピード

平日11時50分です

 

12時17分のスピードです

 

昼間に入り、遅くなりました。

 

 

楽天モバイル2017年3月1日以降、3日制限廃止によるデメリット

考え方によりますが、今までは3日制限があったために、使いすぎを防止できていた人もいるかと思います。

たとえば3.1Gプランの人は、だいたい平均して100MBを使うとちょうど月末で3.1Gを使い切ります。

3日制限は3日で540MBなので1日当たり170MBも使えます。たとえば1日169MBのペースで30日間使うと3日制限にひっかからずに5,1GB消費できます。(先月分の繰越分なども含める)

ただ、これからは、1日当たりに使用してよい目安が無くなります。月の初めに3G使おうが、低速モードでずっと乗り切って月末に近くなったら高速モードに切り替える選択もあります。

意図的に通信量を消費してしまうことは自由なのですが、仮にスマホアプリやOSのアップデートが自動更新されてしまい一気に数ギガも消費されてしまと予定が狂ってしまうでしょう。

ですから、通信量の管理は今までどおり自分で管理していかないといけません。

 

zenfone2lasterの本体セットで楽天モバイルを契約したが

私は、スマホを安く手に入れるために楽天モバイルに申し込みました。

データーシムなので縛りが6ヶ月あります。

6ヶ月以内に解約すると9800円の違約金がかかります。スマホだけもらってすぐ解約したら丸々9800円の損になりますが、結局3.1Gプランを6ヶ月契約したら約6000円かかるので、実質は4000円の損で済みます。別にやめても良かったのですが、3日制限廃止で状況は変わりました。

zenfone2lasterを手にするまでは、楽天モバイルに全く期待はしていませんでしたが、今は期待しています。

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