成長を妨げる3つの『ない』

 

成長は、新しいことを始めるたびに生まれるものです。我が子の赤ちゃんを見ているとよーく分かります。

ハイハイから、初めてつたい歩きが出来るようになったもののバランスを崩して頭を打って大泣きというパターンは何度も見かけました。それでも赤ちゃんは諦めずに立ち上がろうとします。

 

時間がない

赤ちゃんは、将来自分の足で歩くために、ハイハイをします。今は立ち上がることは出来ないけれど、ハイハイをして筋肉や背骨を鍛えています。忙しいからハイハイはしないなどとは言いません。自分の足で歩くんだという目的があるからハイハイをするのです。

大人も同じです。明確な目標があるならば、それに向かってチャレンジするはずです。どんなに時間が無くてもやってしまうのです。必要なことならば1日1分でも良いと思います。逆に1日1分も出来ないようならば、その目標は本当の目標じゃないのかもしれません。

成長したくないという本音に気が付くことが出来れば、一生ダラダラ過ごすのも1つの生き方でしょう。

 

お金がない

自己啓発本を読んでいますと、「お金がない」は絶対に禁句です。

お金は、計画を立てて何とかできるものです。

たとえば、どうしても1ヵ月後にお金が欲しければ、ネットで日払いの仕事を探してもいいですし、副業でアルバイトをするのもよいでしょう。

もしも給料日が月末翌々月払いとか、大分後回しになってしまうようならば、知人や親戚から借りるのも良いでしょう。

アルバイトして給料は必ず入るのですからそれを担保にして借りれば良いのです。

 

マイホームが欲しいと思えば、計画を立てますよね?

我が家にはどのくらいの貯金があって、どのくらいの収入があるのか、支出はどのくらいなのか?

すべてを書き出してプランを立てます。いつごろ購入するか、親戚から資金援助を依頼するべきか?

計画を立てることで、アイディアが浮かんできます。

マイホームを買うと決めたら、いままで無駄遣いしていたことに気が付くかもしれません。

 

「お金がないから無理!」と思い込んだ瞬間に、もうお金は入ってこなくなります。そのくせ、無駄なお金ばかり出て行ってしまうのです。

その分、貯金でもしていればよいのにって思います。

 

 

プライドを捨てられない

年を重ねるごとにプライドが高くなります。10代とか20代なんてプライドなんて低いほうですよ。だから、プライドなんて捨ててやりたいことをしてしまったほうが良い。

30、40代にもなると、自分はそう思っていなくてもプライドが高いといわれる機会も増えてきます。私だけかもしれませんが、こだわりが強すぎると、へんなプライドがあると勘違いされることがあります。

捨てていいプライドはどんどん捨てること。これが大切です。

自分が成長するためなら、何歳になっても、マックでアルバイトしても良いですし、突然無職になったって良いのです。

 

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