埼玉県の農家さんに無農薬野菜の宅配をお願いしています。

私は、2012年7月に、いつまでも健康でいたいなぁという気持ちが強くなってきたことと、今の奥さんと付き合っていた頃に、自分だけでなく2人揃って健康でありたいという気持ちから、無農薬野菜に興味を持ちました。

当時は、知り合いに農家さんがいなかったので、インターネットで、無農薬栽培をしている農家さんを探しました、なるべく地元を応援したいという気持ちがありましたので、埼玉県の無農薬野菜を栽培している農家さんをいくつかピックアップしてみました。そして、1件1件、「本当に無農薬ですか?」とメールで問い合わせて最終的に、、何となく対応が良さそうな農家さんに隔週で宅配してもらうことに決めました。

この記事を書いている今は2016年12月ですので、無農薬野菜に興味を持って、宅配をしてもらうようになってから4年になります。

今、お願いしている農家さんは、「うちは農薬を使用していないが、周辺の農家さんが使っているので風に飛ばされて農薬が混ざる可能性もある」と、農薬不使用は絶対ではないですよという回答をいただいた記憶があります。また、有機JASを取得しない理由を聞いたところ、「取得するのにお金も手間隙もかかりますし、有機JASは完全無農薬ではない」ので、有機JASを取得しただけでは無農薬をアピールできないとのことでした。間違ってはいけないことは、有機JASを取得している農家さんのすべてが農薬を使用しているわけではありません、有機JASで認められている農薬を使っている農家さんも、全く使っていない農家さんも混在しているのが実情なので、有機JASならばすべて無農薬で安全というわけではないのです。

農薬を本当に使用していないかは、農家さんに確認しないと本当のところは分かりません。メールや電話で直接お伺いして聞くことで、より自分の考えに合った農家さんであるか?また、安全が確認できます。

信頼できる農家さんと出会うと、長くお付き合いすることができます。

 

矛盾している?

私は、健康維持のために、無農薬野菜を宅配してもらってはいますが、近所のスーパーでも野菜を買います。無農薬野菜じゃないと絶対食べないって別けでもないのです。最近は、農薬を使用している野菜だと食べられないけど、農薬不使用の野菜なら食べることが出来る人たちが増えてきているようです。私としては、そろそろ人間の体も農薬に対して拒否反応を示してきたのはないのかと思っています。

人間はすばらしい生き物なので、農薬だろうか、放射能だろうが、毒だろうが、それらを上手に体外に排出する能力を持っていると言われています、ところが、その能力にも限界があります。体に悪いものを取り込みすぎれば、いずれ体調が悪くなっていくのは当然のことだと思っています。

ですから、自宅で食べるメインの食事には、なるべく無農薬野菜を食べることを心がけるようにしています。あくまでもメインなので、外食すれば、そのお店でどんな野菜を使っていようが食べますし、無農薬野菜の宅配で届かない野菜をスーパーで躊躇なく買っています。

知人から、野菜を頂く場合もありますが、ありがたく頂戴しています。

 

無農薬か農薬使用かが関係ないこともある。

たとえば、知人からジャガイモを頂いたとします。そのときに「無農薬ですか?」とは聞きません。いただきものには、特別なエネルギーがあります。そういった目に見えないパワーがあるので遠慮なくいただくことにしています。

ファミレスなどで外食する場合も、「この野菜は農薬使用していますか?」と店員さんに聞くこともありません。聞いても意味ないですし、無農薬じゃなくても食べるので気にしません。外食の場合、家で食べる食事と違って、楽しみがあったり、家では食べられないメニューがあったり、食後に後片付けをしなくても良いというメリットもたくさんあります。農薬なんて小さなことにすぎません。

毎日外食するわけでもありませんし、毎日、野菜をおすそ分けいただくわけでもありません。

ただ、自宅で食事をするのは毎日の行事です。ですから、たまに行く外食とは違って、安全を意識する必要はあります。

 

健康を維持したいなら、勉強が必要

私は、健康に興味が持って以来、いままで知識が全く無かったことに、がっかりしました。牛乳やヨーグルトが健康に良いと思い込んでいたけれど、「意外とそうでもないこと」を知ったときは衝撃でした。脳にビビっと刺激が入ったような感じです。どんどん健康の知識が増えていくにつれて常識が覆され、まだまだ知らないことがあるかもと、先の見えない不安も襲ってきました。

気にしないで生きることも必要なことだとは思います、気にしなければそこで終わりです。ただ、私は、健康の知識は独学で学ぶ必要があると直感で感じました。自分の体は自分にしか分からないのだから、今はたくさん学んで、最後の最後に自分の体に問いかければいいや!って。そんな感じに思っています。

 

 

 

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