テレビを見ていたら歯髄細胞バンクという存在を知りました。
詳しく調べるにつれて、「 抜けた歯は捨てちゃ駄目!!! 」 って実感できました。
このサービス、歯髄細胞を10年間保存してくれて30万円なんだそう。いっけん高いと感じる人が多いかと思いますが、これって価値を考えたらめちゃくちゃ安いですよね。
30歳を過ぎると、急激に歯周病や虫歯が増えてきます。
前歯を抜かなくてはいけない羽目になったり、インプラントを強いられます。
歯を失って、インプラントにすれば1本20万円以上かかり、さらにメンテナンス費用も毎年かかります。インプラントって歯周病の再発が多いのです。
それが、自分自身の歯髄細胞を利用して歯周病治療が可能となれば、自分の細胞の力で骨が再生させることができるのです。
若いうちに保存したほうが良い?
子供の場合は乳歯が抜けた時や、大人でも若いうちに親知らずを抜いて歯髄細胞を採取して保存したほうが、価値が高いそうです。
この歯髄細胞は、高齢になるほど減ってしまうようで、早めがオススメということです。
何と言っても、良質のiPS細胞を作り出すことが可能な歯髄細胞です。
私も将来のために、親知らずを抜く機会があれば、ぜひ歯髄細胞バンクに登録したいと思います。
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