【歯の健康】 真面目に歯磨きするほど虫歯になるメカニズムと対策

毎日歯磨きをしているけれど歯医者に行ったら虫歯があると言われ、その場で削られてしまった経験がある人は少なくないでしょう。歯の治療が好きな人はいないでしょうから、たいていの人は虫歯を治療してしばらくは、「もう虫歯になりたくないから」毎日しっかりと歯磨きをするようになります。
ところが、1年もしないうちに歯医者に行くと、また別の場所に虫歯が発見される場合があります。「歯医者に言われて1日3回、食後に磨いているのに何で・・・」とがっかりしてしまう人もいますし、
逆に、「歯磨き」をし忘れる傾向がある人は、「磨かなかったから自分が悪い」と虫歯になってしまったことを自己責任で片付けてしまう人もいるようです。

 

知らなかったじゃ済まされない虫歯になりやすい人の間違った3つの常識

日本人の多くの人が虫歯になってしまうのは、自己責任では片付けられない理由があります。私たちは子供の頃から、親や学校、歯医者さんから「歯磨きはしっかりやるように」と教育を受けてきました。歯磨きをしっかりやることで虫歯が出来ないと信じてきました。

毎日しっかり磨いても虫歯になってしまう原因を、「しっかりが足りないんだ」って思ってしまう人が多いのも無理はありません・・・。

 

私が歯医者さんに聞いたり、インターネットや書籍で徹底的に調べ、ある事実に気が付きました。

それは、多くの日本人は、歯磨きに対して間違った教育を受けていたということです。つまり間違った常識を持ってしまっているのです。

では、間違った常識を紹介していきたいと思います。心当たりがある人は、対策も教えますので、最後までしっかりと読んでくださいね。

 

 

間違った常識その1
歯を磨かないことよりも、磨きすぎの方が悪い!

虫歯が発生するメカニズムを調べていますと、日本人は1日に歯を磨く回数が多すぎる傾向があるようです。
朝起きたとき、朝飯後、昼飯後、おやつ後、晩ごはん後、寝る間など、1日6回以上を磨く人もいるようですが、1日3回以上だとしても明らかに多すぎだと言われています。

 

間違った常識その2
食後すぐに磨きすぎ
口の中に食べ物が入ると、歯が無防備な状態になります。無防備な状態で歯磨きをするとどうなるか?考えるだけでゾッとします。

 

間違った常識その3
強く磨きすぎ
歯磨きをする目的は、歯と歯の間の食べかすやプラークを取ることです。決して歯の表面を削るためにブラッシングしているわけではありません。

 

 

食後すぐに磨かず、1日に歯磨きする回数を減らし、強くブラッシングしなければ良い?

 

・食後は、歯が無防備になっています。ですから30分以上は歯磨きをしないことで歯を守ります。

・食後30分は歯を磨かない代わりに、唾液をたっぷり出して、口の中の酸を中和させます。

・歯磨きは、寝る前に1回は必ずやります。2回やるとしたら朝起きたらが良いでしょう。朝食を食べる人で30分間自宅でいられる人は朝食後でも良いでしょう。ただ、朝は忙しい人が多いと思うので、無理して磨かないか朝食前に磨いてしまいましょう。

・歯ブラシは鉛筆を持つように持ち、生卵を割れないように扱うくらい軽い力でブラッシングします。「絶対にゴシゴシ強く磨いてはいけません!」

 

 

歯磨きをしない変わりにしなければいけないこと

 

・デンタルフロスを使う

歯磨きは1日1回(もしくは2回)で十分だということは説明済みですが、歯ブラシをしない変わりにやらなければいけないことがあります。それが、デンタルフロス(糸ヨウジ)です。

私は、歯並びが良いほうではないので歯ブラシだけでは歯と歯の間に食べかすがどうしても残ってしまいます。虫歯の発生源は90%以上歯と歯の間からと言われているのですが、糸ヨウジを使えば簡単に解決します。

 

・ジュースなどの白砂糖入り製品を食べたあとは、うがいをする。

コーラなどの白砂糖入りのジュースを飲むと、すべての歯に砂糖入りの液体がついてしまいます。この状態で何時間も放置することは危険です。甘いものを口にした場合は水やお茶で口の中を綺麗にする必要があります。外出が多い人はペットボトルに水を入れておいていつでもうがいが出来るようにしておくと良いでしょう。

 

・寝る前は重曹うがいをする

コップ1杯の水に食品用の重曹を1つまみ程度入れて混ぜます。寝る前の歯ブラシが終わったら重曹水でうがいをして口の中を綺麗にしましょう。
※決して重曹を歯磨きを代わりにしてはいけません!歯が削れてしまいます

 

・なるべく歯磨き粉は使わない

私は、歯磨き粉を使うのをやめています。私が気分転換に使う場合や妻は毎日使うため、我が家は「シャボン玉歯磨き粉」を購入しています。

歯磨き粉は、あわ立ちのよさから、ついついゴシゴシ磨いてしまいがちで、口の中がさっぱりするので磨いたつもりにもなってしまいます。

歯磨き粉には、歯を傷つけてしまう研磨剤や、危険とされているフッ素、その他の化学物質が大量に含まれています。お世辞にも子供には使わせられないものばかりが安く売られています。歯磨き粉を使うことは常識だと思われがちですが、本当に必要かどうか?一度考えてみることをオススメします。私は今後も歯磨き粉は使わないつもりです。

 

まとめ

 

歯磨きは夜ご飯後から夜寝る前の間には必ず磨くこと、心配な人は朝起きたときに、1日につき合計2回以下に押さえるのが重要です。

 

1、朝起きたら歯ブラシ、又はブクブクうがい

2、朝ご飯後は、歯ブラシ又はデンタルフロス(糸ヨウジ)
朝起きて歯ブラシした場合は朝食後の歯ブラシはしない!

3、昼ごはん後は、デンタルフロス(糸ヨウジ)

4、おやつやジュースを飲んだら、ブクブクうがい(デンタルフロス(糸ヨウジ)jもして良い)

5、夜ご飯後30分以降に歯ブラシ、デンタルフロス(糸ヨウジ)

6、寝る前に、歯ブラシ、デンタルフロス(糸ヨウジ)、重曹うがい
※食後に歯ブラシをした場合は重曹うがいのみ!

 

最近では、小学校でも歯ブラシ持参をさせて給食後に歯ブラシをさせるような教育がされているようです。恐らく忙しい小学生は食べてすぐに歯磨きをしないといけないようです。磨きすぎが虫歯の原因を作っているのですが、さすがにやりすぎですね。自分の歯は自分で守るためにも、今までの常識を捨てて、学ばないといけません。

1日3回のしっかり歯ブラシが当たり前だと思っている人は、将来虫歯になって歯を失ってから初めて気が付くのです。それでは遅いですよね?

ぜひ、常識を疑ってみてくださいね。

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