江口久社長が率いる株式会社イーグランド(3294)は、江口氏自身が筆頭株主であるオーナー企業で、創業は30年、バブルを知り、リーマンショックを乗り切った底力のある不動産会社である。

 

株価が暴落したら絶対に買いたい!

 

江口社長は、おしゃべり好きで誠実なオジ様という雰囲気で、「配当があって7万円代で買えるから我社の株を買ってね」など、面白いトークをしてくれる。

 

2019年11月現在、100株買ったら7万円代で配当は3800円となり利回りはもう少しで5%を突破しそうな勢い。

 

もともと仕入れから販売までの期間が6ヶ月ペースで回転が早い方だったがリーマンショック後は価格を下げて販売することにした、その際、もしかしたら今季は赤字になるかもしれないけれど銀行融資は続けてもらえるように銀行に同意を得ていた。

 

競売といえばイーグランドだが、リーマンショック後、競売比率はピークアウトを迎えることを予想し、任意売買の比率を増やしていく。

 

自己資本比率は30%以上をキープさせ、急成長させることなく今後もゆっくり成長を目指していて、リーマンショック級の事件が起きたとしても増収増益が期待できる。

 

株主還元として増配、自己株取得も期待できる。

 

日本人はまだまだ新築を買いたいというニーズが多いが、2016年の所得金額分布表によると平均所得は545万円で、平均所得以下の世帯は60%にも及ぶ日本では新築の価格帯ではなかなか手が出せない。

そんなイーグランドは平均所得以下の人たちをターゲットとして2000万円前後で再販している。住宅ローンが毎月6万円前後で済むわけだから賃貸よりもお得感はある。

 

イーグランドは中古住宅を仕入れてリフォームをして付加価値を上げて再販する。さすがに築古すぎる戸建ては厳しい場合が多いが、戸建て13年落ちとかなら銀行融資も降りているようだ。木造と違ってRCのマンションについてはもっと築古でもローンはおりる。

 

それでも中古住宅を購入することの不安は大きいと思うので、アフターフォローも徹底している。

 

現在の時価総額は40億円台、今後数年で100億円に到達する可能性はあると個人的には思っている。

 

ただ、そうはいっても不動産株は倒産リスクがあるし、不人気セクターなので短期間で10倍は難しくどうしても配当狙いとなってしまう。

資金力が少い人が全力買いしてしまうと高リターンが得られない恐れはある。

 

もしも他の小型成長株を保有していたら何十倍も資金に差が出てしまうかもしれない。

 

江口久さんのご紹介 引用:ログミーファイナンス

東京・西神田生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、鹿島建設に入社。1989年同社を退社し、有限会社恵久ホーム(イーグランド前身)を設立。2007年株式会社イーグランドに商号変更。首都圏・関西・札幌で中古マンション・戸建てを仕入れ、リフォームを施して付加価値を高めた上で販売する、中古住宅再生事業を展開。2013年JASDAQ上場、2017年東証一部上場。
大学時代は合氣道部に所属し、1999~2004年母校の合氣道部監督を務める。信条は福沢諭吉の「独立自尊」、合氣道創始者・植芝盛平の「正勝吾勝」(まさかつあがつ=正しく勝て、自分に勝て)と「万有愛護」(ばんゆうあいご=すべてを愛し守る)。