「パレオダイエットの教科書」という書籍を読みました。どんな本でも、読んでみて良いと思ったことは即実行です!
いつも座りながらパソコンを使っている習慣をやめて、立った姿勢でパソコンを使うことにしました。
メインの目的は、運動不足解消です!
ただ、いきなり長時間やると疲れそうなので、午前中だけとか、気が向いたときだけ立つようにしました。
↓今回はパレオダイエットという本に感銘を受けました。
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デスクワークが多いと死亡率が上がるのだそう
イギリスや米国など世界中で座りすぎによる弊害が問題になっているのだそうです。事務作業などで1日中座って仕事をしている人の場合、早期死亡率が40%もアップ。また、家でテレビを見るなど3時間以上も座っていることが多い人は心疾患のリスクが64%も上がるそうなのです。
つまり、座りすぎの弊害により寿命を縮めることになるのです。
そんなことを知ってしまった私は、即実行です!要するに、座って作業をする時間を減らして立って作業をする時間を増やせばよいだけなので、気軽な気持ちでやってみることにしました。
即実行する為にはお金をかけない!
「パレオダイエットの教科書」ではスタンディングデスクという、立ちながら作業が出来る専用の机を推奨されていましたが、私の場合は、机の上にダンボールを置いてその上にキーボードとマウスを乗せて作業をしています。どうせ捨てるダンボールなので無料で立ち作業が出来るようになりました。
試してみて続けたいと思えば、スタンディングデスクの購入を検討してみようかと思います。長続きしなかったら無駄になりますからね、ここは慎重に・・。
立ちながらパソコンをやることで得られた効果(私の感想です)
- 座っていた時はダラダラ作業になりがちだったが、立つことによって、ネットサーフィンをしてしまったりすることが減り、効率が上がった
- 座っているときより頭がさえているような気がする
- 立っていることで運動しているような感覚になる
- 眠くならない
立つ時間が増えることで、虫歯や歯周病も防げる?
唾液の効果はすばらしいものがあり、口臭を消したり、口の中のバイ菌を退治したりしてくれます。本来、唾液の量が正常に出ているならば、虫歯や歯周病になりにくいのが人間の仕組みのようなのです。
最近、唾液の量が少なくなっている人が増えてきているそうです。とくに、座っている人は猫背になりがちで血流も悪くなりがちです。唾液は、血液で出来ていているので、血流の悪さが唾液の量を減らす原因となっているようなのです。
> 唾液についてはコチラもお読み下さいね
座る時間を減らし、立つ時間を増やすことで、血流アップさせると、唾液の量が増えることが確認されていますので、こんなにお得なことはありません。
会社勤めをしている人は、会社でいきなり立ちながら作業をしだしたら変人扱いされるかもしれませんが、体にとっては良いことなので実践したいところですよね。
1時間に一回は立ち上がってかかとを上げる。
最近では、スタンディングディスクで作業を義務付けている会社も増えてきているようですね。ダスキンの代理店で、ビジネス系の書籍を多く出版している小山昇さんの会社でも立ち仕事が有効だとして採用されています。小山さんの会社は業績が好調ですので、ぜひ真似したいものです。
ただ、まだまだ多くの会社では座って作業するのが常識ですよね。変人扱いされたくない人はせめて、1時間に1回は立ち上がりましょう。
そして、背伸びをしてあり、かかとを上げる体操をして、血行を良くしてあげるとよいでしょうね。
人間は動物ですから、元気なうちは動きましょう。会社では座ってばかりで、休日には横になってゴロゴロしていたら、病気になりますよ!お気をつけてくださいね。
コメント
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