ストレスを抱えると副腎から放出されるコルチゾールというホルモンがあります。コルチゾールはストレスから身を守ってくれる大切なホルモンなのですが、あまりにもストレスをかかえすぎると副腎が疲れてしまって、コルチゾールを放出しなくなってしまうのです。

 

コルチゾールが分泌されないことによる弊害

コルチゾールはストレスから身を守ってくれるだけでなく、体内の炎症を抑える役割もあります。炎症と言えば、筋肉痛とか鼻炎とか、熱を出して発熱するのもすべて炎症です。コルチゾールは炎症からも身を守ってくれるのですが、コルチゾールの分泌が無くなってしまうと、筋肉痛がなかなか治らないとか、鼻炎などのアレルギーが慢性化したり、風邪をひいて熱を出したらなかなか治らないなど、不調が続くようになってしまいます。

 

年を取ると筋肉痛が治らないのは仕方がない?

ストレスをかかえすぎるとコルチゾールが放出されにくくなるので筋肉痛は治りは遅くなります。ただ、若い頃は副腎も元気なので多少のストレスには太刀打ちできます。ですから若い頃の筋肉痛は治りやすいものです。(※若い頃の筋肉痛の回復が早いのは副腎意外にも原因がありますよ。)

年を取ると、ストレスを抱えなくても副腎が弱ってきますので、ただでさ筋肉痛の治りは遅くなるわけです。副腎だけでなく年とともに内臓は弱ってくるものなので、仕方ありません。

それでも、副腎をいつまでも元気に保ちたいのが正直なところです。

 

副腎疲労から回復する方法?

書籍『しつこい疲れは副腎疲労が原因だった』

著者 本間良子

この本によりますと、副腎疲労から身を守る方法として、食生活の改善やストレスからの解放などをあげられています。このほかにも体内に溜まった毒素を解毒する必要性も述べられていますが、

 

食生活を変えて毒を取り入れる機会を減らすことのほうが重要だと私は考えています。

 

ストレス解消、食生活改善は、40代の人は特に大切です

いつまでも副腎を元気にさせるには、ストレスなんか吹き飛ばして、食生活の改善を徹底すれば実現できます。しかも、副腎だけでなくあらゆる健康効果が期待できるでしょう。

30代の頃に、不摂生してしまっている人は、40代でボロが出てくる可能性があります。30代にしてしまった分を取り返すためにも少しでも改善していきましょう。

 

副腎疲労から放出されるコンチゾールホルモン自体に問題点もある

ストレスから身を守ってくれるコンチゾールホルモンですが、同時に活性酸素も大量に発生してしまうようです。

活性酸素が増加すると、NK細胞が死滅してしまい、その結果ガン細胞が増殖してしまうことを『物理学者の三石巌(いわお)氏』が『医学常識はウソだらけ』という書籍で述べています。

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