ストレスを放置するとガン細胞が増えてしまう原因

ストレスをかかえるとガン退治の救世主であるNK細胞が死んでしまう?

ガン細胞を退治してくれるNK細胞というすばらしい細胞が人間の体は持ち合わせている。ところがストレスをかかえてしまうと、NK細胞が死んでしまうという。

NK細胞が死んでしまうと、ガン細胞を退治することが出来なくなりガン細胞が増殖をしてしまうことになる。

 

ストレスがなぜNK細胞を殺してしまうのか?

ストレスが体に悪影響を与えることは、誰しもが知っていることだと思う。ストレスがあったほうが元気になる人はいないはずです。

人間の体はすばらしいので、ストレスをかかえると、そのストレスに絶えられるように、ホルモンを分泌してくれる。このホルモンのおかげで多少のストレスがあってもすぐには病気になったりはしないのです。

しかし、ストレスから守ろうとして体内に増えたホルモン(※正確には副腎が出すコルチゾールというストレスホルモン)がNK細胞を殺してしまうのです。

そう考えますと、ストレスをかかえたまま生きて将来ガンになるか?ストレスをかかえないで将来もガンとは無縁の生活を送りたいか?どちらを選ぶかと言われれば、もちろん後者でしょう。

 

副腎が出すコルチゾールというストレスホルモンを無駄遣いするな!

ストレスから身を守ってくれるコルチゾールというストレスホルモンは、短期的には利用しても良いと思う。今はストレスと無縁の生活でもいつストレスが降りかかるかは分からないから、そのときにホルモンが出てくれれば非常に助かります。

しかし、ホルモンが守ってくれるかと言って、いつまでも甘えていると、NK細胞たちがどんどん死んでいきますから、ガンになってしまうのですよ。

病気は自己責任と言われていますが、ストレスを抱え続けたのは自分なのだから、当然ガンになるのも自己責任だといえそうですよね?

 

今すぐストレスを解消するためには

ストレスを瞬時に解消する最強の方法は、「許す心」を持つことだと私は考えています。とにかく何でも許してしまうのです。許すことで気持ちが楽になります。鏡の前で笑顔になることも、ストレス解消につながります。馬鹿みたいですが、声にだして、「わはは」と笑うと、脳が楽しいと勘違いし、体に良いホルモンが分泌されますので、よりいっそう効果的です。

精神面と肉体面の両方からストレス解放させる手段を普段から知っておくことで、万が一解放されないストレスに犯されたときに役にたちます。

ストレスなんかと付き合っている時間はない

時間は有限ですから、どうせならストレスなんか感じないですごしたいものです。ストレスをかかえることは、体に負担がかかります。そんな生活を続けていたら10年後には病気になってしまいますね。20年後はガンになりますよ。

ストレスとは無縁の生活を送るためには、どうしたら前向きに生きられるか?について書かれた自己啓発の書籍を読んだりすることも良いでしょう。ポジティブな友達がいれば会いに行ったり、そういう人がいないなら、お金を払ってでも自己啓発セミナーなんかに足を運んでも良いでしょう。

 

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