ホリエモン逮捕で学んだことは、出る杭は打たれること。

私はホリエモンが好きです。ＭＸテレビで放送されている５時に夢中にホリエモンが出演するときは必ず見るほどです。以前、ホリエモンがお金の問題で逮捕されたときは、なぜ逮捕されたのか？どのような理由で逮捕されたのかを徹底的に調べました。

テレビのニュースだけを見ているだけでは決して真実は分からないと思っていましたし、ネット上の情報だけを得ても嘘か真実が分からないことが多いので、書籍も買って真実を追求しました。ホリエモン逮捕について元検察官が書いた本、ホリエモンが牢獄中の様子を面白おかしく漫画にした本、あらゆる情報を得た結果、

私が出したホリエモン逮捕についての結論は？

結局、検察側の解釈次第だなぁ・・・ってこと。

完全に調子に乗っているホリエモンを大人しくさせるための逮捕劇だったのだと感じました。

仮に、ホリエモンと同じようマネーゲームを、楽天の三木谷社長やソフトバンクの孫正義さんがやっていたとしても逮捕はされないのだろうと思います。要するにマネーゲームが悪いのでなくてホリエモンの存在が当局にとっては邪魔だった可能性が高いのです。

国としては、国民に真面目にコツコツ働いてもらって、生活を切り詰めてでも税金を払ってもらうことが理想だと思っていますから、ホリエモンのような人物が増えてしまうと真面目に働くことがバカらしくなる若者が増えてしまうと考えたのでしょうか？

実際は、ホリエモンのせいではないのに、ホリエモンは悪者に仕立てられたわけです・・・

年金はもらえるか分からない、給料は上がらない、残業代は出ない、突然のボーナスカット、そんな環境で今の日本人は働かないといけないのですからホリエモンのような思考を持つことはとっても大事なことだと思うのですが。

今後も、日本で生きていく以上は、出る杭は打たれる！ことを覚悟しなければなりませんが

「打たれる杭になってやる精神！」で生きていく人が増えると日本は少しずつ変わっていくのではと思っています。