糖尿病は贅沢病と言われています。美味しいものには裏がある?食べすぎて糖尿病になって後悔しないようにしたいものです。
日本人は、炭水化物(糖質)を主食としています。
実は、この炭水化物(糖質)が贅沢品であると考えられているのです。
糖尿病と言えば、スウィーツなど甘いものを食べ過ぎるとなりそうなイメージですが、むしろ、ご飯やパンなどの糖質の取りすぎて血糖値が上がりすぎて、すい臓がインスリンを正常に分泌できなくなって糖尿病へと足を踏み入れてしまう危険性のほうが高いのです。
インスリンが出なくなると危険?
血糖値が上昇し、インスリンによって糖が処理されなくなると、糖は血中の赤血球と合体してしまいます。この合体してしまった糖の数値が大きいと、糖尿病と診断されます。
さらに、合体してしまった糖にまで糖がくっついていくと、AGEというやばい物質になります。
インスリンが正常に出ないと、
糖 ⇒ 赤血球と合体 ⇒ さらに糖がくっつく ⇒ AGE(最終糖化産物)
こんな感じで、ずっと血中の中にい続けて、血管に悪さをしてしまうのです。
AGE(最終糖化産物)が増えるとどうなる?
AGEのせいで血管が正常ではなくなります。その結果、血管が詰まったり、破裂します。
- 心筋梗塞
- 失明
- 透析
- 足の壊疽(で切断)
- ガン
など、すべて血管の病気へと発展していくのです。
炭水化物(糖質)の食べすぎは、想像するだけで怖いですね。
今まで続けてきた食生活を変えることは、最初は難しいかもしれません。ですので最初のうちはお茶碗のご飯をいつもよりほんの少しだけ減らすことから始めても良いでしょう。
いきない完璧な糖質カットを始めると危険なこともあるのです。
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