日々の磨き残しがミュータンス菌を増やして虫歯になる。

虫歯はミュータンス菌による感染症と言われていますが、歯にミュータンス菌がついた瞬間に虫歯になってしまうわけではありません。

毎日歯磨きをしていても、ブラッシング方法が間違っていてると、どうしても磨き残してしまう部分に歯垢が溜まってしまい、そこにミュータンス菌が住み着き、何週間も長居を続けてしまうとジワジワと虫歯になっていくのです。

ですから、基本的には毎日寝る前に1回歯磨き(+朝昼のフロスも)を徹底することで、ミュータンス菌が住みにくい口内環境にしていく必要があります。

 

虫歯は生活習慣病である

 

歯磨きは毎日するものです。ただ、磨いたつもりでも実際はほとんど磨けておらず歯垢がたっぷり歯についたままになってしまいます。もしも毎日歯垢が付かないような歯磨きをしていたら虫歯になる確率はぐっと下がっていたのに残念なことです。

甘いものを食べてばかりいれば太ります。運動もしなければ生活習慣病にもなります。虫歯だって生活習慣病の1種のようなものです。

きちんと日々対策をしておけば避けることができる病気なんです。

痛くなったら歯医者に行けば良いと思っていると、あとあと金銭的にも痛い思いをすることになりますよ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました