手元資金が少なくても配当金狙いの醍醐味の1つに、連続増配銘柄がある。

連続増配とは、企業が毎年配当金額をアップさせてくれることである。株主にとってありがたいことです。

 

今は配当が少なくても、将来的に飛躍的アップしてしまう考え方をお伝えしたいと思う。

 

倒産リスクの無い企業で今後も成長が期待できる場合、PERが高く、配当利回りは低い傾向があるので、なかなか都合の良い高配当銘柄を仕込めるチャンスは少ない。

ただ、将来的に配当がぐんぐん増えていくとなれば、チャンスは大きくなる。

 

たとえば、

株価100円(時価総額50億円)の時の配当が5円の場合、配当利回りは5%

1年後に株価が200円になった場合、配当が5円のままだと配当利回りは2.5%に半減するが、20円に増配されていたら、なんと配当利回りは10%にまで上がる。

 

ただ、

実際には配当利回り10%の銘柄はほぼ存在しない・・・・セクターにもよるが配当利回りが4-6%に落ちるくらい株価が上昇してしまうからだ。倒産リスクが小さく連続増配をしているような企業の配当が10%以上のまま放置されることはまず無い。

連続増配銘柄の場合、配当だけでなく理論的には株価も上昇していくので配当利回りは一定のライン以上上がらないが株価上昇が期待できるので、これも長期保有の最大のメリットだろう。潜在的に買い需要が続いていくわけである。

 

さらに数年保有し、株価300円になり年間配当30円にでもなろうものならば、配当利回りは10%になり、さらに株価は上昇していくだろう。

 

増配が続く限り、株価は上昇を続ける

 

自分の買いポジションに対しての配当利回りを計算するとすごいことになる

年間配当が30円の銘柄を、株価100円の時から保有していた場合、

なんと実質配当利回りは30%になる

もしも、100円の株価の時に1万株保有(100万円分)をしていた場合、最初の1年は5万円の配当金だが、数年保有して年間配当が30円になろうものならば、年間30万円にもなるのだ。

もしもあなたが今から株式投資を始める場合、配当利回り30%の銘柄なんて存在しないことに気がつくだろう。株価が安いときに購入しておいたからこそ、将来的に恩恵を受けることが出来るわけだ。

 

配当利回り5%の銘柄で年間30万円の配当を得たい場合は、600万円の資金が必要だが、たった100万円の資金で購入した銘柄でも連続増配を継続してくれれば年間30万円がゲットできる可能性があることを理解できたかと思います。