残業代が出ないとか、上司にイジメに合っているとか、働きすぎて過労死するまで追い込まれるとか、そこまで無理して働いても得になることって少ないような気がします。

どう考えてもブラック的な会社に命まで預けてしまうのは、もったいないと思います。

言い方は冷たいですが、死ぬ前に、会社を無断欠勤して海外にでも出かけてバカンスでもすれば良いと思います。

もちろん会社に迷惑はかかりますが、命までは失いません。

本当に嫌な会社で、やめたいと思ったら、やめるという選択があって当たり前なのです。

 

私は、すぐに仕事をやめる人を、だらしない人とか、残念な人とは思っていません、むしろ本当は辞めたいのにやめないで会社に居座っている人のほうが、かわいそうに思えてきます。会社をやめることは、やめることを決めた人でないと出来ないものです。

やめるという決断が出来ることは意思が強いことを意味します。

今の時代、1つの会社に依存することのメリットは薄れてきているような気がします。そういった世の中の仕組みも理解していると言えるでしょう。

 

アドラー心理学的には、「過労死するのも自分が望んだこと」と言い切られそうですが、まだ社会経験の少ない若い子たちにとっては、最初に働いた会社が基準になってしまうので、本当に自分に合った会社かどうか?分からないケースが多いものです。

仮に、「この会社いやだ、やめたい」と思っても、

頭の隅に「諦めたら負け」って思ってしまい、やめることを躊躇してしまったり、

「せっかく、親が大学まで行かせてくれて就職できた会社を辞めることは親に対して迷惑をかけてしまう!」とか、自分以外に迷惑がかかることを気にしすぎて会社に留まってしまうケースもあるでしょう。

 

運悪くブラック企業に勤めてしまっても、1,2年も働けば、どんなことには耐えるべきか?我慢してはいけないことなのか?笑って流してしまえば良いことなのか?いろいろな判断基準が身に付いてきます。この基準は、会社をやめて他の会社に勤めだしてからも役に立ちます。

仕事を変えることで、働きやすさがガラっと変わることも多々あるでしょう。

1つの会社にこだわらず、自分の「やめたいという感覚」を重視してもバチは当たりません。