今まで「ブルーライト軽減フィルター」という有名な無料ブルーライトカットアプリを使っていましたが、昼間のうちはカットしても健康に害がないことは知っていたので昼間だけはオフにして夜に手動でONにしていました。
しかし、ON、OFFをするのが面倒になってきて、夜中に気が付いたらブルーライトカットをし忘れてスマホを見ていたなんてケースが増えてきました。有料版に切り替えれば設定した時間に自動でONにしてくれるなど不満点な点は解決するのですが、アプリにお金をかけたくないので・・・他にいいアプリがないか探してみました。
おすすめブルーライトカットアプリTwilightのすごい点
まず、ブルーライトがなぜ悪いのか?要点をしぼって説明していきたいと思います。
・夜、睡眠前に「ブルーライト」を浴びると、体内(サーカディアン)リズムが崩れてしまい寝つきが悪くなる
・精神が興奮し、落ち着きがなくなり、精神不安定になる。とくに子供にとっては影響が大きい
・健康的に寝て起きるためのホルモン(メラトニン)の生成が抑えられてしまう
ブルーライトは自然界にもありますので、外に出て太陽の下にいれば浴びてしまうものです。
ただ、スマホの場合は、事情が違います。太陽の場合は人間との距離が遠いですが、スマホ画面は基本的に顔までの距離がめちゃくちゃ近いです。
近さに問題があるので、対策をしないといけないのです。
ブルーライトカットアプリTwilightのすごい点
・自分が住んでいる地域の日没に合わせて、ブルーライトのカット率を自動で調整してくれます。
・色温度や、フィルター最大事の濃さ、スクリーンの暗さなどを設定できます。
自動でブルーライトカット率を調整してくれるのはとっても、私のスマホをうっかり子供が見てしまっても大丈夫ですね。
Twilightの設定
まずは、インストールします。
続いて、設定をしていきます。
・色温度
書籍「パレオダイエットの教科書の本」によると、色温度は1600~1800kに設定しておけば、目の疲れ方が格段に違ってきますとのことでしたので、今回は1800kにしてみました。
・フィルター最大時の濃さ
標準のまま40%にしておきました。
スクリーンの暗さ
これも標準のまま0%にしてみました。
フィルターの時間設定
・太陽の日の出日の入りに合わせてブルーライトを調整してもらいます。
そのためにはスマホで現在地設定ONにしておき、現在地を自動検出させる必要があります。
もしも現在の現在地設定をオフにしている場合は、手動で緯度経度を入力すればOKです。
例えば東京都庁の経度は、139°41′30″ 緯度は、35°41′22″ですので、
それぞれ、139.41 35.41 と入力します。
地図を直接タップすることでも設定は出来ます。
設定はこれだけで、あとは1年中、自動で日没時間を考慮してブルーライトカットをしてくれます。
一時的にブルーライトカットをやめたいとき!
スマホ画面をスクリーンショットしたいときや、カメラで写真を撮りたいときなど、ブルーライトがカットされていて画面が暗くなっていると不都合が生じる場合があります。
そんなときは、
Twiliteの画面左上の三本矢印をクリックすると、「停止」、又は「1分のみ停止」を選択することが出来ます。
もう1度、ブルーライトカットをONにしたい場合は、アプリのアイコンをタップすればOKです。
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