同じものを食べているのに太らない人の特徴

太りやすい体質の人の腸内には、太りやすいデブ細菌が多いという研究結果が出たそうです。

 

デブ菌・・食べ物をエネルギーに変換せず、脂肪として蓄えてしまう

 

一方、どんなに食べても太らない人の腸内には、痩せやすい細菌である「ヤセ菌」がたくさん住み着いているのだそう。

ヤセ菌は、食べたものを効率よくエネルギーに変換してくれるので脂肪が付きにくいということなのです。

 

同じ人間なのに不公平ですよね?

 

ダイエットに失敗してしまう人は、腸内環境について学ぶと良いでしょう。

 

デブ菌を移植したらどうなる?驚くべきダイエット法!

 

痩せている人の腸内に「太っている人の腸内細菌」を移植したところ、たちまち10キロ以上も太ってしまったという研究結果があるそうで、それほどデブ菌の影響は強いと思っておいたほうが良いでしょう。

感の良い人ならお気づきかと思いますが、その逆も有効なはずです。

腸内にヤセ菌が多いと太りにくい体質になれるのならば、痩せている人から「ヤセ菌」を頂いてくれば、自分も痩せることが出来るわけですよね?

理論上は出来そうなのですが、

ヤセ菌にとって、悪化した腸内環境の中には済みづらくすぐには定着しない可能性があるのだとか・・・。

 

一方、デブ菌は悪化した腸内環境が大好きですし、今まで痩せていた人の腸内環境も悪化させてしまうほど強烈な強さを持ち合わせています。

 

いかに、デブ菌に支配されないように腸内環境に配慮することが重要だということですね。

 

腸内環境を良くする方法は?

 

ヤセ菌を増やすには腸内環境の改善が必要です。

日本人にとって、発酵食品は腸内環境を良くする最強の食べ物です。

とくに、納豆、味噌などは毎日食べたほうが良いとされています。

女性はヨーグルトが好きな人が多いですが、ヨーグルトも発酵食品とはいえ毎日食べるとアレルギーを起こしたり、逆に腸内環境が悪化して便秘や肌荒れが発生してしまうので、控えたほうが良いでしょう。

 

日々の食生活で腸内環境を良くしつつ、ヤセ菌を移植してもらったら、超簡単にダイエット成功するでしょう。

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