批判コメントを続ける、コメントストーカーの対策法

批判コメントに対する対策は、無視しかありません!!

長いことブログ運営をしていると、悪質なコメントに悩まされる時期が必ずあります。今となっては悪質なコメントに対して無視を決め込むことが最善の対策だということが分かっているのですが、当時はコメント1件1件に対して、紳士に返事をしていたことが懐かしくさえ思います。

そもそも当時の私は、コメントを返信することを義務!だと思っていました。無視をするなんてとんでもないことだと思っていたのです。たとえば、会社で上司に呼ばれたら「無視」できませんよね?とりあえず、「ハイ」だけでも返事をしなければならないでしょう。それほどコメント返しは重要な位置づけでした。

ブログは、相手の顔が見えないからこそ、無視ができるという利点もあるのですが、顔が見えないからこそ、誰に対しても平等にクソまじめに返事をしないと差別になってしまうという信念もありました。

無視できなかったから、批判コメントを読んでは、まじめに返信をして、落ち込んでの繰り返しでした。

 

自分で批判コメントストーカーを生み出していた

無視すればいいものの、返事をするから何度も何度も批判コメントを繰り返される羽目になってしまったのです。原因は完全に自分でした。

健康をテーマとした記事は、とくに批判コメントが多く、揚げ足をとられることが多かった記憶があります。私なりの健康知識をネタとして健康情報ブロで公開していたのですが、「病気は病院で治すもの」という固定概念がある人たちにとっては、自然治癒力を活用して病気を治そうという前提で語る私の記事に対して批判的になってしまうのは無理もありません。

たった1記事だけを読んで理解できることではないと思います。

善意のつもりで、批判してくる人に対して、「こちらの記事もお読み下さい!」と言ったところで、素直に読んでくれるわけもなく、私の記事から断片的に批判しやすい箇所を見つけては批判コメントを送ってくるのです。

 

ブログ初心者は、積極的に返信したほうが良い?

ブログを開設してから間もない初心者の人ならば、コメントが何十件と入ってくることはないと思いますので、最初のうちは、紳士に返信をされたら良いと思います。本来、コメントが入ることは、ブログを書いている本人にとってはうれしいものですし、返信してみることで、さらにコメントをしてくれるなど、読者さんとの距離が近づけることができます。

コメントをしてくれるということは、自分のブログを読んでくれて、何かしら得たものがあったからなのですから、読者様の心を動かしたとも言えます。「1万円あげるから誰かコメントしてくれ!」と募集をかければ、お金目当ての人からコメントが入るでしょうか?お金のやりとり無しでコメントをしてくれる人は、ある意味大事にしないといけないものなのです。

批判コメントに対しても、自分なりにコメントを返信してみるのも良いことでしょう。ただし、無茶はいけません、真面目に返信しすぎると、どんな記事を更新しても、何度も何度も批判コメントが入るストーカー現象が起こってしまいます。こうなると無視を決め込まないといけません。

練習の為とはいえ、いちいち批判コメントに返事をして怖くなったり、落ち込んだりするようでは、最初から無視するほうがマシです。

批判コメントにバカ真面目に対応してしまったせいで自信を失ってブログを書けなくなってしまった人って意外と多いのですよ?

そんなもったいないことにならないようにしたいものです。

 

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