健康情報はインターネットから積極的に情報収集をしよう

どうして健康に関しての情報を積極的に集めたほうが良いかというと、健康はとても身近なテーマであり、万が一間違った情報を信じてしまうと、命にかかわるからである。

私は、短命よりも長生きしたい派なので、とくに健康情報収集は積極的にしている。

 

テレビの情報だけでは危険

 

妻と一緒に、テレビで健康番組を見ていて、「血管をサラサラにするのは玉ねぎが一番!」と知れば、妻は純粋に「たまねぎいいね」となりますが、

私の場合は、「このテレビのスポンサーはどこだろう?」とか、「特定の食材1つが健康を増進させるなんて信用ならん」と思ってしまいます。

ただ疑っているだけでなく、自分の健康知識を頭の片隅から引っ張り出してきて総合的に判断しているだけです。

 

ネット上には、多くの健康情報が落ちている

 

自分が病気になった人は、一度くらいは病名についてネットで調べたことがあるでしょう。

しかし、ブログやサイトは決して専門家が書いたものばかりではなくて、素人が書いた記事も多く、信用に足りない場合もある。

そんな記事を鵜呑みにしてしまって、逆に健康を害してしまったら本末転倒になってしまいます。

 

ネット上での健康情報を正しく得るコツは、

 

とにかく、情報を集める。

それらの情報をすぐ鵜呑みにしないこと。納豆が体に良いという記事を見つけてもすぐ買わないこと。

たくさん情報を得ることで、テレビでは決して得ることの出来ない本物の情報も知ることができる。

膨大な情報の中から、どれが本物でどれがウソなのかを理解できるようになる。

テレビに出ない医療関係者が書いた書籍を読むことでも真実を知ることができるようになる。

情報収集は日々、継続して行うこと。

 

安全派と危険派がいることを知っておく

 

例えば、マーガリンはプラスティックで出来ていて食品ではないから危険!と主張する人と、

そんな危険なものが近所のスーパーで売られているわけがないと主張する人、

今までマーガリンを食べていても下痢になったり体調不良になったりすることはなかったから気にしない人、

いろんなタイプがいるわけですが、

 

大きく分けると、単純に危険派と安全派の2つに分かれます。

 

危険派は、とにかく外国ではマーガリンは禁止されているなど、危険である理由をどんどん情報提供してきます。

一方、安全派は、「マーガリンが危険である統計はあるのか?」という主張をしてきます。

 

この、安全ではないことを統計で証明することは難しく、費用も莫大にかかるため資金力がないと独自の統計を出すことはできません。それを知ってから知らずか、安全派は、危険派に対して統計で証明することを求めるのです。

 

危険派にとって、証明を出せないことは、説得力を欠く1つの要素になりますから、さぞかし悔しい思いをしてしまうことでしょう。

 

私としては、危険だと騒がれているマーガリンを絶対食べないとは言いませんが、我が家ではここ10年位マーガリンを購入していません。別にマーガリンがなくても生きていけますので、安全派と危険派で喧嘩しているマーガリンをあえて積極的に摂取する価値はないと判断しています。

 

テレビは、どちらかというと安全派

 

テレビは、必要以上に国民を煽ることはできません。

食品業界や製薬業界が多額のスポンサーになっていることも原因ですが、薬や食品については、たとえ本当に危険でも強気に出ることが出来ないのが実情です。

普段食べている食材や薬が危険だと突然テレビに言われたらパニックになりますよね。

 

テレビは企業の宣伝の役目がある

 

例えば、インフルエンザワクチンを売りたい製薬会社は、テレビにお金を払って、「インフルエンザの宣伝」をしてもらえば、勝手に売れていきます。

テレビだけ見ている人は、ワクチンの危険な点などほとんど理解していませんから、安全派の主張をそのまま鵜呑みにしてしまうのです。

 

インターネットから得られる情報と、テレビだけから得られる情報は、極端なほど違います。

なぜ、ここまで違うのか?深く調べていくと面白いですよ。

世界は資本主義で成り立っていますから、お金を使って情報操作をしている人たちが確実に存在するのです。

最後は、自分の頭で考えることが必要です。

理論武装しておけば、間違った情報に流される危険性も減ってくるのです。

 

結果的に、短命で終わらず、長生きできる可能性が格段にアップするのではないでしょうか。

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