私は、小学生の頃から野球をやり始めて、中高校生では部活で野球をやっていました。20代になっても、草野球ですが年に5,6回ほど不定期で野球をやっていた時期もあります。

そんな私が、30歳半ばになって初めてテニスをやり始めたわけですが、「野球の投げ方、体の使い方」が長いこと身に付いてしまっているせいか、野球の感覚のままサーブを打ってしまうと、どうも上手くいかないようなのです。

 

野球のバッティングとテニスサーブの違い

・野球は、頭の上でバットを振らないけど、テニスは頭の上でラケットを振る

・野球は両手でバットを持って左手に力が入るけど、テニスは片手で持つ

・野球はピッチャーに対して横向き、テニスも打ちたい方向に対して横に向くけど、野球は上半身を後ろに反らせたりはしない。テニスは後ろに反らす必要がある。

・野球はクローズドスタンスはあまりしない、テニスは、打ちたい方向に真横になり左足を半歩前に出すので野球のクローズドスタンスな感じになる。

・野球は右手でボールを投げるが、テニスは左手でトスをあげる

・テニスのコンチネンタルの握りに違和感を感じる

 

野球経験者は、バットを思い切り振ることができます。その感覚でテニスラケットを振り回すと、フラットサーブになり、勢いが強すぎてアウトになります。また、強すぎがいけないことを実感して弱気になってしまうと羽子板サーブになりがちで、そこで上達がストップします。

 

野球にはないが、テニスのサーブで大事なこと

・サーブを打つときに、曲げたヒザを伸ばすことでボールに勢いが付く。

野球で曲げたひざを上に伸ばすことは無いです。テニスサーブを打つときに最初からヒザが立ってしまう状態(棒立ち状態)のままサーブを打ってもボールに勢いがのりません。上にジャンプするような感覚で飛び上がるとボールに勢いが付くのです。

 

・トスの練習を何度も繰り返す

野球で右利きの人は、左手でボールを投げるという経験がほとんどありません・・・・。ですから家でも外でも暇があればテニスボールを持ち歩いて、トスの練習をしておかないと、サーブの上達に支障をきたします。

トスがダメだと、その後の動きが完全に狂ってしまうので初心者の頃は、トスが一番重要であると思います。

羽子板サーブの場合は、トスが下手でも何とかラケットの面に当てることはできますが、コンチネンタルで握っているとトスがおかしなことになると、ボールはとんでもない方向へ飛んでいきやすくなります。